実際のカメラをエミュレートする

 
 
 

実際のカメラのアトリビュートを真似た複数のカスタム カメラ設定があり、これらを使用することで MotionBuilder の出力を実際のカメラ映像の出力と一致させることができます。

注:Film Format メニューおよび Aperture モードの設定は、すべてのカスタム カメラと Producer Perspective カメラに適用されます。
  1. Viewer ウィンドウにカスタム カメラをドラッグします。
  2. Scene Browser でカメラを右ボタンでクリックし、Make Camera Current を選択します。
  3. カメラ設定の Advanced Settings ペインに移動し、Film Format メニューからエミュレートするフィルム フォーマットを選択します。
  4. エミュレートするカメラ レンズの絞り設定に基づいて、Aperture モードを調整します。
  5. 満足のゆく結果が得られるまで、Advanced Settings ペインの設定を一致させます。
    注:Camera Settings Advanced ペインでカスタム カメラの Film Format 設定を変更しても、Viewer ウィンドウに変更は表示されません。これは、新しい Film Format 設定(Focal Length や Optical Center など)が Viewer ウィンドウの現在のカメラ ビューの表示に合わせて調整されるためです。この結果、Viewer ウィンドウを使ってより正確にショットをセット アップできます。Film Format 設定の変更が反映されるように Viewer ウィンドウの現在のカメラ ビューを変更するには、Advanced ペインで手動で設定を変更してください。