CgFX Shader Settings

 
 
 

使用している CgFX シェーダに固有のコントロールにアクセスするには、CgFX Shader Settings を使用します。

MotionBuilder で CgFX シェーダを使用してオブジェクトを開くと、Asset Browser と Scene Browser に、MotionBuilder の他のシェーダと共に CgFX シェーダが表示されます。

CgFX シェーダは、MotionBuilder のシェーダとともに Scene Browser に表示されます。

CgFX Shader Settings は、シェーダ領域とシェーダ プロパティの 2 つの部分に分けられます。

注:

古い .fx ファイルを新しい .cgfx フォーマットに変換するには、Nvidia から入手可能な変換ユーティリティを使用します。Cg および CgFX の詳細については、お使いの Nvidia マニュアルを参照してください。

シェーダ領域

シェーダ領域には、Name フィールドの .fx ファイルの名前が表示されます。Browse をクリックしてファイル ブラウザを開き、.fx ファイルの場所を特定してから、Reload をクリックして、CgFX シェーダの外観を更新してください。

CgFX シェーダをロードまたは再ロードする際に Merge Parameters オプションをオンにすると、シェーダのプロパティの設定と、.dds ファイルへの参照が保持されます。Merge Parameters オプションを無効にすると、これらの設定はクリアされます。

注:CgFX シェーダを含むファイルを保存するときに、Save File ダイアログ ボックスの Embed Media オプションをオンにすると、.fbx ファイルに .cgfx ファイルおよび .dds ファイルを埋め込むことができます。ファイルを開き直したときに、.cgfx ファイルおよび .dds ファイルは .fbm フォルダに抽出され、CgFX Shader Settings のパスは、この .fbm フォルダを示すように更新されます。

CgFX Shader Settings A. シェーダ領域 B. シェーダ プロパティ