TCB 補間を作成する

 
 
 

TCB 補間を使用するキーフレームを設定することも、キーフレームを TCB 補間を使用するように変更することもできます。

TCB 補間を使用してキーフレームを設定するには:

  1. Key Controls ウィンドウで Type メニューから TCB を選択します。

    Key Controls A. TCB 補間タイプが選択されている

  2. キーフレームを設定します(「キーフレームを設定する」を参照)。設定したキーフレームには、別の補間タイプを選択するまで TCB 補間が使用されます。

キーフレーム補間を TCB に変更するには:

  1. FCurves ウィンドウで、キーフレームまたは変更する補間を挟むキーフレームを選択します。
  2. Tangent オプションで TCB を選択し、補間タイプを設定します。
    注:TCB 補間は、更新された FCurves ウィンドウ ツールバーでは使用できません。Classic モードを使用しているときにのみツールバーに選択することができます。

    Classic モードの FCurves ウィンドウ(詳細) A. キーフレームの選択に対して TCB 補間タイプが選択されています

  3. TCB 補間を編集するには、Tangent 領域で設定値を変更します。これらの設定により、接線のテンション、連続性、およびバイアスを変更できます。詳細については、「Tangent 領域」を参照してください。

    FCurves ウィンドウ A. Tangent 領域の設定