Additive モード

 
 
 

アニメーション レイヤを Additive モードに設定すると、そのレイヤのアニメーションは、同じプロパティに作用するスタック内の下位のレイヤに「加算」されます。

たとえば、AnimLayer1 と AnimLayer2 の両方に球体の Translation プロパティのキーフレームが含まれている場合は、それぞれのレイヤの Translation 値の合計が球体の最終的な Translation 値となります。

注: MotionBuilder では、アニメートするプロパティの型に関係なく、Additive モードのレイヤで設定したアニメーションは常に Additive モードで計算されます。Maya と違って、MotionBuilder ではブーリアン型のプロパティ(Visibility など)や列挙型のプロパティ(Layer Accumulation など)など、Additive モードのレイヤでアニメートしているすべてのプロパティが Additive モードで計算されます。

アニメーション レイヤ モードを設定する」を参照してください。