多くのソフトウェアと同様に、MotionBuilder は標準的なインタフェース項目を備えており、全般的な作業を行うことができます。
たとえば、MotionBuilder メニュー バーを使用して最近保存したファイルを開いたり、キーボード構成を選択したり、カスタム レイアウトを作成したり、MotionBuilder のヘルプにアクセスしたりすることができます。また、Preferences ウィンドウを使用して MotionBuilder 設定をカスタマイズすることができます。
本章では、MotionBuilder の基本的なインタフェースについて説明し、MotionBuilder メニュー バー、プリファレンスの設定、カスタム レイアウトの作成について取り上げます。
また、この章では、MotionBuilder 内の複数の場所で表示されるウィンドウ、フィールドまたはその他のインタフェース項目からなる、共通のインタフェース項目についても説明します。
MotionBuilder ユーザ インタフェースの表示方法は、システム設定に応じて若干異なります(モニタ解像度が 1280、1024、または 1600 の場合など)。