ディスプレイの法線の長さ(スケール)を変更する

 
 
 

法線(フェースまたは頂点の法線の方向を示す線)の長さを変更して法線をもっと見えるようにしたり、あるいは目立たないようにしたい場合があります。法線のスケールをオブジェクト単位で変更することができます。

ポリゴン サーフェス上の法線のサイズを変更する(方法 1)

  1. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のシェイプ ノードを選択します。
  2. メッシュ コンポーネント ディスプレイ(Mesh Component Display)セクションで、法線の表示(Display Normal)を有効にして 法線のサイズ(Normal Size)を設定します。

ポリゴン サーフェス上の法線のサイズを変更する(方法 2)

  1. アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のシェイプ ノードを選択します。
  2. メッシュ コンポーネント ディスプレイ(Mesh Component Display)セクションで、法線の表示(Display Normal)を有効にします。
  3. 表示 > ポリゴン > 法線のサイズ(Display > Polygons > Normal Size)を選択して法線のサイズ(Normals Size)エディタを開きます。このエディタには、法線の現在のサイズが反映されます。値を入力するか、スライダを使用して法線のサイズを調整します。

法線のサイズ(Normals Size)エディタのスライダの範囲は拡張可能で、0.02 から 10000 の範囲で法線のサイズを設定することができます。

法線のサイズはオブジェクトのサイズに比例します。たとえば、法線のサイズが 10 に設定された小さな球は、法線のサイズが 10 に設定された大きな球よりも小さな法線を持ちます。

選択した複数のオブジェクトがある場合に表示 > ポリゴン > 法線のサイズ(Display > Polygons > Normal Size)を選択すると、法線のサイズ(Normal Size)エディタに反映される法線のサイズは最後に選択されたオブジェクトのものになります。