内のカメラ ショットは、特定のカメラがアクティブになる時間を表します。これは各ショットのタイミングを操作して変更できるツールです。
ショットは、のトラック上に配置された長方形のセットとして表示されます。アクティブ カメラのシーケンスは、ショット間で相対的に移動やスケーリングを行うことによって定義します。ショットの移動、スケーリング、トリミングによって、シーンの「撮影」を管理できます。シーケンス内のカメラ ショットを操作するを参照してください。
ショット グループ
多数のショットを扱う場合、まとめてグループに編成しておくと管理がしやすくなります。たとえば、バージョンの異なるショットを 1 つのノードに集めて、ウィンドウに表示することができます。
- グループは、ショット ノードと区別できるように紫で描画されます。
- 各グループに 1 つずつアクティブ ショットがあります。このアクティブ ショットの名前はのグループ ノード アイコン上に表示され、再生中に表示されます(詳細についてはアクティブ ショットを参照してください)。
- グループを作成すると、そのすべてのショットは同じ開始フレームとトラック番号に位置合わせされます。グループを移動すると、そのすべてのショットも一緒に移動します。
- ショットはグループに追加または除去できます。空のグループは削除されます。
- アクティブ ショットにプレイブラスト シーケンスを関連付けした場合は、グループの下に茶色の下線が描画されます。
- グループはミュートできます。
アクティブ ショット
各グループに 1 つずつアクティブ ショットがあります。シーケンス時間の表示(View Sequence Time)モードを選択した場合、アクティブ ショットがシーン ビューに描画されます。このショットでオーディオ ノードの指定(このショットに接続されている場合)やグループを描画する長さの定義を行います。グループ
ノードにはこのショットの名前が表示されます。グループの作成時、既定では、アルファベット順の最初のショットがアクティブ ショットになります。
