ファイル パスを管理する

ファイル パス エディタ(File Path Editor)を使用して、シーンのファイル パスを管理します。このツールにより、シーンで使用中のファイル パスをリスト表示し、未解決のファイル パスを特定し、複数のファイルを一度に再パス設定できます。別のフォルダ構造またはプラットフォームで他のユーザが使用するシーンを準備する場合、存在していないファイルにパスを設定できます。

再パス設定(Repath)ウィンドウを使用してファイルのパスを変更するには

1. ファイル パス エディタ(File Path Editor)(ウィンドウ > 一般エディタ > ファイル パス エディタ(Windows > General Editors > File Path Editor))で、変更するファイル パスを選択します。
   ヒント:複数のファイル パスを選択するには、[Ctrl]または[Shift]キーを押しながらクリックします。
2. ファイルの再パス設定(Repath Files)をクリックします。
3. 表示された再パス設定(Repath)ウィンドウで、新しいパス(New Path)フィールドに新しいファイル パスを手動で入力するか、参照(Browse)をクリックして新しい場所に移動します。
4. (オプション)再パス設定を実行する前に再パス設定の結果をプレビューする場合は、プレビュー(Preview)をクリックします。

   アクション プレビュー(Actions Preview)ウィンドウが表示され、これから実行する再パス設定操作に関する詳細が表示されます。詳細については、「アクション プレビュー(Actions Preview)ウィンドウ」を参照してください。

5. 再パス設定操作を実行するには、次のいずれかを実行します。
   • アクション プレビュー(Actions Preview)ウィンドウで続行(Continue)をクリックします。
   • 再パス設定(Repath)ウィンドウでファイルの再パス設定(Repath Files)をクリックします。

自動解決(Auto Resolve)ウィンドウを使用してファイルを再パス設定するには

1. ファイル パス エディタ(File Path Editor)(ウィンドウ > 一般エディタ > ファイル パス エディタ(Windows > General Editors > File Path Editor))で、変更するファイル パスを選択します。
   ヒント:複数のファイル パスを選択するには、[Ctrl]または[Shift]キーを押しながらクリックします。
2. 自動解決(Auto Resolve)をクリックします。

   表示される自動解決(Auto Resolve)ウィンドウでオプションを設定して、選択的にファイルやノードを再パス設定したり、指定した場所に自動的にファイルをコピーします。詳細については、「自動解決(Auto Resolve)ウィンドウ」を参照してください。

3. (オプション)自動解決を実行する前に自動解決の結果をプレビューする場合は、プレビュー(Preview)をクリックします。
4. 自動解決操作を実行するには、自動解決(Auto Resolve)をクリックします。