ノイズ(Noise)

このモディファイアを使うと、スプラインプリミティブに 3 次元ノイズを追加できます。たとえば、ノイズ(Noise)を使用して草や髪の毛に小さな波を付けることができます。

ノイズモディファイア(Noise Modifier)

マスク(Mask): モディファイアのエフェクトの強度をコントロールします。メッシュのサーフェスの領域がモディファイアの影響をどのように受けるかを指定するマップを、マスク(Mask)を使ってをロードすることができます。
周波数(Frequency): ノイズの周波数を設定します。単位は、プリミティブの単位長ごとの周期です。
マグニチュード(Magnitude): ノイズ(Noise)モディファイアに対し、この効果によって CV が偏位できる最大の距離を設定します。
マグニチュードのスケール(Magnitude Scale): プリミティブに沿った各ポイントでノイズ(Noise)エフェクトのマグニチュードをスケールします。
相関(Correlation): 隣接するプリミティブ間でノイズ効果が相互に影響する量を設定します。
長さの保持(Preserve Length): モディファイア適用後のプリミティブの長さを適用前のプリミティブの長さとブレンドする割合(0～100)をパーセントで設定します。

モード(Mode): シーン内に生成されたモディファイアの効果を使用して実行したい処理を指定します。
ライブ(Live): モディファイアの効果が直接プリミティブに適用されます。効果をさらに編集する場合に、このオプションを使用します。
ベイク処理済み(Baked): 変更したプリミティブを XPD ファイルに保存します。これは、プレビューまたはレンダリングのときに読み込むことができます。効果を編集する場合に、このオプションを使用します。
ベイクフォルダ(Bake Dir): XPD ファイルを保存するフォルダを指定します。

ベイクデータ(Bake Data)をクリックして XPD ファイルを保存します。XPD ファイルの詳細は「XGen ファイル」をご覧ください。