2013 年 3 月 4 日
リリース ノート - Autodesk Inventor LT 2014 Readme
Autodesk, Inc.
オートデスクは Autodesk Inventor LT 2014 をリリースしました。この Readme は、重要な既知の問題について説明し、Inventor LT のインストールおよび使用に役立つ情報を提供します。
ただし、Inventor LT 2014 は、Citrix System Monitoring Agent Service を有効にした XenApp 上では実行できません。このサービスは、Citrix EdgeSight の一部です。Inventor LT 2014 と EdgeSight を同時に実行する必要がある場合は、想定される対処法について Citrix のサポートにお問い合わせください。
Autodesk Inventor LT 2014 のディスク要件
Inventor LT のディスク要件と前提条件のディスク要件の合計データを示します。
| システム | 必要なディスク容量 | |
| Windows 32 ビット | 合計 - 3.3 GB | システム ドライブ(必須) – 2.4 GB |
| Windows (64 ビット版) | 合計 - 4.4 GB | システム ドライブ(必須) – 2.9 GB |
インストール
インストールする前に
Windows 7 の場合: [スタート]メニューから[コントロール パネル]にアクセスし、[システムとセキュリティ]にある Windows Update ユーティリティから実行できます。
Windows 8 の場合: デスクトップのチャーム バーの[設定]メニューから[コントロール パネル]にアクセスし、[コントロール パネル]にある Windows Update ユーティリティから実行できます。
場合によっては、オペレーティング システムを最新の状態にするために、Windows Update を複数回実行する必要があります。
Autodesk Inventor LT 2014 をインストールするには:
ダウンロード ファイルを使用してインストールする場合は、自己解凍型実行ファイルをダブルクリックして、インストーラを起動します。解凍されたファイルは、テンポラリ フォルダに保存されます。インストール先に指定するフォルダが深い階層にあると、長いパス名をオペレーティング システムが認識できないというエラーが発生する可能性があります。解凍先フォルダ名として、既定の「C:¥Autodesk」を使用することをお勧めします。ファイルを解凍すると、Inventor LT のインストーラが自動的に起動します。起動しない場合は、すべてのファイルが解凍されたフォルダを参照して、setup.exe をダブルクリックします。
旧バージョンの Autodesk 360 がシステムにインストールされている場合、最新バージョンを使用するには、インストールの完了後にシステムを再起動します。
詳細については、Autodesk Inventor LT 2014 の DVD に収録されている各種ドキュメントを参照してください。
正常にインストールされたことを確認するために、Inventor LT を起動します。[ヘルプ]メニューの[Autodesk Inventor LT バージョン情報]を選択します。[Autodesk Inventor LT バージョン情報]ダイアログ ボックスに「Build: 170, Release: 2014」と表示されている場合は、正常にインストールされています。
Direct Translator でサポートしているファイルのバージョン
| トランスレータ | インポート | エクスポート |
| Alias | V10 以降 | |
| CATIA V4 | すべてのリビジョン | |
| CATIA V5 | R6 ~ R22 | R10 ~ R22 |
| Creo Parametric | 1.0、2.0 | |
| IGES | すべてのリビジョン | 5.3 |
| JT | 7.0; 8.0; 8.1; 8.2; 9.0; 9.1; 9.2; 9.3; 9.4; 9.5 | 7.0; 8.0; 8.1; 8.2; 9.0; 9.1; 9.2; 9.3; 9.4; 9.5 |
| NX | Unigraphics V13 ~ NX 8.5 | |
| パラソリッド | 25.0 まで | 9.0 ~ 25.0 |
| Pro/ENGINEER | Wildfire 5.0 まで | |
| Pro/ENGINEER Granite | 8.0 まで | 1.0 - 8.0 |
| Pro/ENGINEER Neutral | N/A | N/A |
| Rhino | 5.0 まで | |
| SAT | 7.0 まで | 7.0 |
| SolidWorks | 2001 Plus ~ 2013 | |
| STEP | AP214、AP203E2 | AP214、AP203E2 |
| STL | N/A | N/A |
| XGL/ZGL | N/A |
使用される略語:
アプリケーションの機能
コミュニケーション センター
対処法: Inventor LT を実行せずに、Windows エクスプローラを起動し、パス バーに %appdata% と入力します。C:¥ユーザー¥ユーザー名¥AppData¥Roaming フォルダの ¥Autodesk サブフォルダに移動し、手動で ¥WebServices フォルダを作成します。このフォルダを作成することで、上記の問題が発生しなくなります。また、Windows のタスク マネージャを使用して、孤立した WSCommCntr4.exe プロセスを確認し、手動で終了した後で、Inventor LT を再度実行します。
図面
表示関連機能
材料/外観
パーツ モデリング
トランスレータ
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