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Autodesk
Autodesk Softimage 2015 最終リリースの発表
移行オプションについては、
認定販売パートナーへご相談ください

2014 年 3 月 5 日
Softimage ユーザの皆様へ
オートデスクは、お客様へ最先端技術の製品と最高品質のカスタマー・サービスをお届けすることに取り組んできました。慎重に検討した結果、この取組みを継続するには、弊社ソフトウェア・ポートフォリオの変更が不可欠であるという結論に達しました。
そこで、残念ながら、Autodesk® Softimage® については、2014 年 4 月 14 日に出荷開始を予定している 2015 リリースが最後のリリースとなることをお知らせいたします。オートデスクは、2016 年 4 月 30 日まで製品サポートを継続します。また、2016 年 4 月 30 日まで、必要なホットフィックスおよびサービスパックを、全てのお客様に追加費用無く提供してまいります。
お客様におかれましては、制作能力を再評価するための時間が必要になるかと存じます。そのため、オートデスクでは、Autodesk® Subscription 契約ユーザ様を対象に、Softimage を引き続きご使用いただきながら、追加費用なく Autodesk® Maya® または Autodesk® 3ds Max® のいずれかに移行するオプションをご用意しました。このオプションは、2016 年 2 月 1 日まで有効です。また、Subscription 契約されていないお客様を対象としたアップグレードパスもご用意しました。
2014 年 3 月 28 日以降、新規のお客様に対する Softimage の販売を停止します。しかしながら、既存のお客様には、2016 年 2 月 1 日まで、追加ライセンスの販売またはレンタルプランを提供いたします。オートデスクでは、お客様が Maya または 3ds Max のいずれかへ移行する間、Softimage を引き続き使用または使用を拡大するために必要な柔軟性を提供していく所存です。
2014 年 3 月 28 日を以って、Autodesk Entertainment Creation Suite(ECS)Premium の販売を停止します。Subscription 契約されている ECS Premium のユーザ様には、追加費用無く Autodesk ECS Ultimate をお送りします。また、オートデスクでは、ECS Ultimate ソフトウェアおよび Subscription の価格を引き下げます。移行期間の 2 年間、Softimage 2015 は ECS Ultimate の一部として残りますが、それ以降は製品から削除されます。
オートデスクにとって、これは極めて難しい決断ですが、取組みを集約することで、メディアおよびエンターテイメント業界のニーズにより良く応え、お客様にはより良い製品をより速く提供することができると信じています。オートデスクは、今後ともお客様との大切な関係を維持してまいりたいと願います。今回の決定により、お客様には大変ご迷惑をおかけいたします。オートデスクでは、移行のための製品をご用意させていただきました。ご満足いただけるものと信じております。
この移行に関して、ご質問をお持ちの方もおられると思います。そこで、2014 年 3 月 17 日(北米時間)、オートデスクでは Q&A ウェビナー(英語のみ)をライブ開催し、皆様のご質問にお答えいたします。是非、ご参加ください。こちらから、ウェビナーへご登録の上、ご質問をご提出ください。
この件に関する詳細につきまして、下記に Q&A を用意いたしました。ご参照いただけますようお願い申し上げます。
敬具
マーク・スティーブンス
フィルム&テレビソリューショングループ
担当副社長
Autodesk
ダイアナ・コレラ
戦略およびマーケティング担当
シニアディレクター
Autodesk
Softimage 開発終了に関する概要
Autodesk Softimage 2015 は、Softimage の最終リリースになります。
Autodesk Softimage 2015 は、2014 年 4 月 14 日に出荷開始を予定しています。
オートデスクは、Autodesk Subscription 契約している Softimage ユーザ様に対し、2016 年 4 月 30 日までサポートを提供します。
オートデスクは、2016 年 4 月 30 日まで、全ての Softimage ユーザ様に対し、ホットフィックスおよびサービスパックを提供していきます。
Autodesk 3ds Max または Autodesk Maya のいずれかを含む移行のためのオプションを無償提供します。
移行オプションを選択するユーザ様は、移行期間中、Softimage ライセンスを継続して使用することができます。
Autodesk Entertainment Creation Suite(ECS)Premium は生産終了になります。Autodesk Subscription 契約しているユーザ様にはには Autodesk ECS Ultimate を無償配布します。
Q&A
1. 何が Softimage に起ころうとしていますか?
Autodesk Softimage 2015 は、Softimage の最後のリリースになります。2014 年 3 月 28 日以降、お客様は、Softimage のスタンドアロン・ライセンスを新規購入できなくなります。現在、Autodesk Subscription 契約をされている Softimage ユーザには、追加費用なく Autodesk Maya または Autodesk 3ds Max のいずれかが含まれる移行用オプションを提供します。(詳細は質問5をご覧ください。)
2. オートデスクはいつまで、Softimage のサポートを提供し続けますか?
オートデスクは、有効な Autodesk Subscription 契約をお持ちのお客様には、2016 年 4 月 30 日または既存契約の有効期限まで、サポートおよびメンテナンスサービスを提供する予定です。お客様は Subscription 契約を更新して、2016 年 4 月 30 日までサポートを受けることができます。
3. サービスパックはどうなりますか?
進行中のメンテナンス開発(ホットフィックスおよびサービスパック)は、サポート期間の 2 年間(2016 年 4 月 30 日まで)、全ユーザに対して提供を継続します。全てのユーザが、使用するソフトウェア・バージョン用のホットフィックスやサービスパックを使用することができます。しかしながら、追加のカスタマー・サポート・サービスは、Autodesk Subscription 契約の購入が必要となります。
4. オートデスクはなぜ、Softimage の新たなリリースをやめるのですか?
ビジュアルエフェクトとゲームにおける激動と変遷の中、業界の急激な変化に遅れを取ることなく、お客様へより良い製品とサービスを提供するためには、この決断が不可欠です。お客様の新規かつ既存ワークフローを支えるために必要な機能や機能性の開発にバランスよく投資しながら、イノベーションを加速しなくてはなりません。決して安易に決めたことではありません。方針決定の過程では、Softimage ユーザ様への影響を含め、様々な要素を考慮しました。非常に難しい決定でしたが、この決定により、私たちは業界のニーズにより良く貢献し、お客様にはより良い製品の選択肢を提供することができると信じています。
5. Subscription 契約しています。契約者用の移行パスはありますか?
はい、有効な Softimage Subscription 契約をお持ちのユーザ様は、最新版の Maya または 3ds Max へ無償で移行することができます。お客様が移行期間中に Softimage の使用を継続できるように、期間限定(移行期間*)で 2 種類の特別提供プランをご用意しました:
Maya&Softimage:Autodesk Maya 2015 と Autodesk Softimage 2015 を含む
3ds Max&Softimage:Autodesk 3ds Max 2015 と Autodesk Softimage 2015 を含む
このプランにより、Maya または 3ds Max を学びながら、Softimage ライセンスを用いて制作することができます。
*移行期間は、2016 年 2 月 1 日までの約 2 年間を予定しています。(オートデスクは、事前通達することなく、いかなる時点においてもこの日程を変更する権利を留保します。)
有効な Subscription 契約をお持ちの場合、Softimage ライセンスを使用する権利は、移行期間終了時に失効しますので、ご注意ください。最初に選択した 3ds Max または Maya いずれかの最新版へ移行することになります。2016 年 2 月 1 日以降も Softimage ライセンスの使用を希望する場合は、その期日以降におよんで Subscription 契約を更新しなければ、Softimage を引き続き使用することができます。但し、その場合は、今後、3ds Max または Maya のアップデートの権利を放棄することになります。
Transition paths
6. 移行しなければいけませんか?
移行は必須ではありません。Softimage 2015 またはそれ以前のバージョンをお持ちの Softimage ユーザ様(Subscription 契約は不問)は、ご使用の Softimage に留まることも可能です。しかし、Subscription 契約をお持ちのお客様は、Maya&Softimage または 3ds Max&Softimage へ移行し、Maya または 3ds Max(いずれか選択した方)を学びながら、Softimage 2015 および旧バージョンを使用し続けることができます。
7. Softimage を新たに購入することはできますか?
2014 年 3 月 28 日以降、既存の Softimage ユーザ様が、Maya&Softimage または 3ds Max&Softimage いずれかの移行オプションを購入した場合のみ、Softimage を新規または追加購入することができます。これらの移行オプションは、約 2 年の移行期間中に購入可能です。また、3 ヶ月間または 1 年間のレンタルプランもご用意しています。2 年の移行期間終了後は、オートデスクから新たな Softimage ライセンスの購入、レンタルはできなくなります。
8. 今まで Softimage を所有していない顧客が、これらのバンドル製品を購入することはできますか?
いいえ、できません。Maya&Softimage および 3ds Max&Softimage ライセンスは、現在、Softimage ライセンスを所有するユーザ様だけがご利用いただけます。
9. Subscription 契約を更新しませんでした。Maya または 3ds Max へ移行できますか?
過去 365 日間に Softimage の新規ライセンスまたはアップグレードを購入した場合、再契約手数料を支払うことで、Subscription を後付することができます。最新版を持ち、Subscription を契約された場合、質問 5 の記述の通り、移行オプションをご利用いただけます。
10. 旧バージョンの Softimage を使っています。Maya または 3ds Max へ移行できますか?
Maya&Softimage または 3ds Max&Softimage のいずれかへ移行するには、オートデスクの通常のアップグレードで Softimage を最新版へアップグレードする必要があります。一般的に 6 世代前のバージョン以前の旧製品は、アップグレード不可またはその他の制限が課されます。最新版へアップグレード後、質問 5 の記述の通りに、Subscription 契約を購入すれば移行オプションをご利用いただけます。
2015 年 2 月 1 日以降は、オートデスクは全ての製品のアップグレードの販売を行わないようになります。ご注意ください。
11. このプログラムについて質問がある場合、どこに聞けば良いですか?
本プログラムに関するご質問は、オートデスク認定販売パートナーまたはオートデスク営業担当までお問い合わせください。
12. Autodesk Entertainment Creation Suites はどのように変わりますか?
2014 年 3 月 28 日を以って、オートデスクは FY15 の Entertainment Creation Suites(ECS)の内容を以下のように変更します:
Autodesk Maya ECS Standard – 変更無し
Autodesk 3ds Max ECS Standard – 変更無し
Autodesk Softimage ECS Standard(日本国内での限定販売)– 2015 は最後のリリースになります。
Autodesk 3ds Max ECS Premium – Autodesk ECS Ultimate に変わります。
Autodesk Maya ECS Premium – Autodesk ECS Ultimate に変わります。
Autodesk ECS Ultimate の価格を引き下げます。
13. Entertainment Creation Suite Premium ユーザはどうなりますか?
Autodesk Maya Entertainment Creation Suite Premium 2014 および Autodesk 3ds Max Entertainment Creation Suite Premium 2014 は、ECS Premium の最終バージョンになります。Subscription 契約されている ECS Premium ユーザ様には、自動的に Autodesk Entertainment Creation Suite Ultimate 2015 が配布されます。Subscription 契約されていないお客様は、アップグレードすることができます。
14. ECS Premium の Subscription 契約者への ECS Ultimate の自動配布に伴い、支払いは発生しますか?
支払いは発生しません。ただし、Subscription 価格は変更がありますので、ご注意ください。ECS Ultimate の新しい価格に関する詳細は、オートデスク認定販売パートナーに御確認ください。なお、ECS Ultimate の新規ライセンス価格は ECS Premium の前価格と同じに変更します。
15. Entertainment Creation Suite Ultimate はどうなりますか?
今後 2 年間、Autodesk Entertainment Creation Suite Ultimate(ECS Ultimate)の製品内容は、維持されます:Softimage 2015 および最新バージョンの 3ds Max、Maya、MotionBuilder、Mudbox。ECS Ultimate の価格は、ECS Premium の前価格と同じに変更されます。2 年後、Softimage は製品から削除されます。正確な価格は 認定販売パートナー に確認してください。
16. Softimage Entertainment Creation Suite(日本のみ)はどうなりますか?
Autodesk Softimage Entertainment Creation Suite の Subscription ユーザ様は、Autodesk 3ds Max Entertainment Creation Suite Standard または Autodesk Maya Entertainment Creation Suite Standard のいずれかへ無償で移行することができます。製品サポートは移行期間終了までの 2 年間は提供されます。2014 年 3 月 28 日以降、Autodesk Softimage Entertainment Creation Suite の新規販売は行いません。
移行オプションについては、認定販売パートナーへご相談ください
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