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Revit API 使用上の注意点
§Revit API は有効な実行コンテキストで使用することが必要です
§例:DoDragDrop メソッド
§
§Automaticトランザクションモードは推奨しません
§トランザクションの破棄を推奨します
§using ステートメントを使用して下さい
using( Transaction tx = new Transaction( doc ) )
{
  tx.Start( "Transaction Name" );
  // . . .
  tx.Commit();
}
§http://thebuildingcoder.typepad.com/blog/2012/04/drag-and-drop-api.html
§http://thebuildingcoder.typepad.com/blog/2012/04/scope-and-dispose-transactions.html
§http://thebuildingcoder.typepad.com/blog/2012/04/using-using-automagically-disposes-and-rolls-back.html
§
§
以上がSDKサンプルのご紹介になります。

では、最後に最近Revit API ブログで取り上げられたトピックについてお話します。

すでに、ご説明しましたようにRevit APIを使用する場合は適切なコンテキストで呼び出す必要があります。

もう一つは、サンプルの中にもトランザクション属性をAutomatic を使用しているものもありますが、Manual を使用することを推奨いたします。

そして、トランザクションのスコープを明確にするために、Usingステートメントを使用して使用済みのトランザクションを破棄することを推奨します。これは開発チームからの推奨されたことで、これをしないとどのようなことが起きるという明確な説明を得ることはできなかったのですが、これをしておくと予想外の問題を避けることができる場合があるとのことです。

これらについてJeremyのRevit APIブログに掲載がされています。