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外部イベント
§非同期処理実装の為の新しいAPI
§IExternalEventHandlerインタフェースから派生したイベントハンドラ
§Execute とGetName メソッドを実装
§ExternalEvent.Create 静的関数で外部イベントを作成
§非同期処理が Raise メソッドを呼ぶ
RequestHandler handler = new RequestHandler();
ExternalEvent event = ExternalEvent.Create( handler );
form = new ModelessForm( event, handler );
form.Show();
. . .
event.Raise();
§ModelessForm_ExternalEvent SDK サンプル
Revit 2013では新しく非同期処理を実装するAPIが追加されています。これは外部イベントを呼ばれ、実は、アイドリングイベントのAPIをラップして公開したものです。アイドリングイベントのAPIよりは使い勝手がシンプルになっています。使用にはIExternalEventHandlerインターフェースから派生してExecuteとGetNameメソッドを実装します。そしてそれをインスタンス化します。これにはCreate 静的メンバ関数を使用します。そして非同期処理、例えばモードレスダイアログボックスからRaiseメソッドを呼びます。これによって外部イベントを発生させることができます。外部イベントについてはModelessForm_ExternalEvent SDK サンプルで紹介されています。