パラメータをタグ付けする

 
 
 

パラメータにタグを設定するには、Explorer のコンテキスト メニューから[タグ](Tags)コマンドを選択します。タグはマーク パラメータと似ていますが、スクリプトやカスタム コマンドによる後処理のためにパラメータにフラグを付ける目的で使用できるという点が異なります。また、マーク パラメータと異なり、タグはシーンとともに保存されます。

オブジェクトのパラメータにタグを設定することで、クエリや整理が容易になります。キー設定、プロット、保存、他のプログラムへの転送など、これらはすべて、スクリプトでタグ付きパラメータのリストを処理することで実行できます。

1 つのパラメータに対してタグを 1 つから最大 10 個(Tag1、Tag2...)まで設定できます。

パラメータにタグを設定するには

  1. Explorer を開き、スコープを[すべてのノード](All Nodes)に設定してパラメータを表示します。

  2. タグを設定するパラメータを右クリックします。

  3. コンテキスト メニューから、[タグ](Tag) [タグ n](Tagn)を選択します。

    パラメータにタグが設定されると、Explorer でノード名の横に(Tagged -n)という文字列が表示されます。この場合の「n」はタグの ID 番号を表します。

    ヒント:Explorer またはプロパティ ページでパラメータのアニメーション アイコンを右クリックし、[タグ](Tag) [タグ n](Tagn)を選択して、パラメータにタグを設定することもできます。

パラメータに別のタグを追加するには

  • パラメータを右クリックして[タグ](Tags)を選択し、次に使用可能なタグ チャンネルを選択します。タグ ID 番号(Tagged - n n)が名前に追加されます。