siChannelAction

説明

デバイスドライバは、設定可能なチャンネルのセットを保持しています。ここでは、チャンネルに実行するアクションのタイプを列挙します。

C#構文

siChannelAction.siChannelActionNone                                         // 0

siChannelAction.siChannelActionDrive                                        // 1

siChannelAction.siChannelActionCommand                                      // 2

siChannelAction.siChannelActionSpecial                                      // 3

コンスタント 詳細
siChannelActionNone 0 チャンネルに対して何も実行しません。
siChannelActionDrive 1 シーンオブジェクトのパラメータを処理します。

このタイプのアクションを選択した場合は、任意の有効なエクスプレッションに対してChannel.Targetプロパティを設定できます(current.kine.local.posxなど)。
siChannelActionCommand 2 コマンドを発します。

このタイプのアクションを選択した場合は、このチャンネルから起動されるコマンドの名前に対してChannel.Targetプロパティを設定できます。起動コマンドには、Softimage コマンドまたはカスタムコマンドを使用できます。
siChannelActionSpecial 3 その他の特殊なアクションです。

このタイプのアクションを選択した場合は、これらの特殊キーワードに対して Channel.Target プロパティを設定できます。

TIMELINE (タイムラインを起動)

TIME_START (最初のフレームへ移動)

TIME_END (最後のフレームへ移動)

TIME_STEP_FORWARD (次のフレームへ移動)

TIME_STEP_BACK (前のフレームへ移動)

TIME_STOP (再生を停止)

TIME_PLAY_NORMAL (現在のフレームからリアル タイム再生)

TIME_PLAY_FRAME (最初のフレームからリアル タイム再生)

TIME_PLAY_SLIDE (現在のフレームからすべてのフレームを再生)

TIME_SPECIFY、

ACTIVATE、 (デバイス ドライバを有効化)

DEACTIVATE、 (デバイス ドライバを無効化)

適用対象

Channel.Action

関連項目

Channel.Target