UserPreference

説明

すべてのユーザプリファレンス文字列定数です。

注:定数名(定数列以下)またはそれを表わす文字列(値列以下)のどちらかを使用できます。ただし、値が文字列である(そのため引用符を使用する必要がある)のに対し、定数は列挙型なので引用符を使用できないので注意してください。

C#構文

StringModule.siAutoInspect                                                  // AutoInspectEnabled

StringModule.siCompensationFlag                                             // SI3D_CONSTRAINT_COMPENSATION_MODE

StringModule.siCustomCommandLibCache                                        // CustomCommandLibCache

StringModule.siCustomOperatorLibCache                                       // CustomOperatorLibCache

StringModule.siDisplayCallbackLibCache                                      // DisplayCallbackLibCache

StringModule.siDisplayLibCache                                              // DisplayLibCache

StringModule.siDisplayPassLibCache                                          // DisplayPassLibCache

StringModule.siEventLibCache                                                // EventLibCache

StringModule.siFilterLibCache                                               // FilterLibCache

StringModule.siMenuLibCache                                                 // MenuLibCache

StringModule.siPropertyLibCache                                             // PropertyLibCache

StringModule.siRTShaderLibCache                                             // RealTimeShaderLibCache

StringModule.siScrCommandLogEnabled                                         // SCR_CMDLOG_ENABLED

StringModule.siScrCommandLogFileName                                        // SCR_CMDLOG_FILENAME

StringModule.siScrCommandLogMaxSize                                         // SCR_CMDLOG_MAXSIZE

StringModule.siScrCommandLogToFile                                          // SCR_CMDLOG_TOFILE

StringModule.siScrCommandLogUnlimitedSize                                   // SCR_CMDLOG_UNLIMITEDSIZE

StringModule.siScrLanguage                                                  // ScriptLanguage

StringModule.siScrMessageLogEnabled                                         // SCR_MSGLOG_ENABLED

StringModule.siScrRealTimeMessagingEnabled                                  // SCR_RTMSG_ENABLED

StringModule.siTimeDisplayFormatDisplayAsFrames                             // SI3D_TIMEDISPLAYFORMAT_DISPLAYASFRAMES

StringModule.siTimeDisplayFormatDisplayUserFormat                           // SI3D_TIMEDISPLAYFORMAT_DISPLAYUSERFORMAT

StringModule.siTimeDisplayFormatUserFormat                                  // SI3D_TIMEDISPLAYFORMAT_USERFORMAT

StringModule.siTimeFormatDefaultFrameFormat                                 // SI3D_TIMEFORMAT_DEFAULTFRAMEFORMAT

StringModule.siTimeFormatDefaultFrameRate                                   // SI3D_TIMEFORMAT_DEFAULTFRAMERATE

StringModule.siTransformAxisMode                                            // 3D_TRANSFO_EDITED_AXIS_CHANGED

StringModule.siTransformRefMode                                             // 3D_TRANSFO_REFERENTIAL_CHANGED

StringModule.siUILayoutDefault                                              // UI_LAYOUT_DEFAULT

コンスタント 詳細
siAutoInspect AutoInspectEnabled True の場合は、オブジェクト作成時にプロパティダイアログが自動的にポップアップされます。

ユーザインターフェイスの[ユーザ設定]>[操作性]>[一般]>[ノード生成時にプロパティエディタを自動ポップアップ]に対応します。

注:この設定は、スクリプトによって恒久的に変更することはできません。詳細については、Property Editor Automatic Inspection を参照してください。
siCompensationFlag SI3D_CONSTRAINT_COMPENSATION_MODE Constrain パネルの Comp ボタンを切り替えます。

指定可能な値:

0 = オフ

1 = オン

メインメニューの[コンストレイント < コンペンセイション]に対応します。
siCustomCommandLibCache CustomCommandLibCache カスタムコマンドライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、アドオンライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siCustomOperatorLibCache CustomOperatorLibCache カスタムオペレータライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、アドオンライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siDisplayCallbackLibCache DisplayCallbackLibCache カスタムディスプレイコールバックライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、プラグインライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siDisplayLibCache DisplayLibCache カスタムビューライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、プラグインライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siDisplayPassLibCache DisplayPassLibCache カスタムディスプレイパスライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、プラグインライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siEventLibCache EventLibCache イベントライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、アドオンライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siFilterLibCache FilterLibCache カスタムフィルタライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、プラグインライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siMenuLibCache MenuLibCache カスタムメニューライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、プラグインライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siPropertyLibCache PropertyLibCache カスタムプロパティライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、プラグインライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siRTShaderLibCache RTShaderLibCache シェーダライブラリキャッシュの有効/無効を切り替えます。キャッシュを無効にすると、アドオンライブラリをアンロードせずに再コンパイルできます。キャッシュを無効にすることにより Softimage のパフォーマンスが飛躍的に向上するため、アドオン開発者に限りキャッシュを無効にすることを推奨しています。パフォーマンスを維持するために、キャッシュの状態は状況に応じて変化します。デフォルトでは起動時にキャッシュが有効になるため、作業をするたびにキャッシュを無効にする必要があります。
siScrCommandLogEnabled SCR_CMDLOG_ENABLED スクリプトヒストリウィンドウでコマンド実行ロギングを有効にするには、True に設定します。
siScrCommandLogFileName SCR_CMDLOG_FILENAME このユーザプリファレンスを使用して、コマンドおよびメッセージを記録するために使用するファイルの名前を指定します。ファイルへの記録を有効にするには、siSrcCommandLogToFile を使用します。
siScrCommandLogMaxSize SCR_CMDLOG_MAXSIZE このユーザプリファレンスを使用して、スクリプトコマンド/メッセージログの最大サイズを取得および設定します。
siScrCommandLogToFile SCR_CMDLOG_TOFILE スクリプトコマンド/メッセージをファイルに記録するには、True に設定します。ログファイル名を指定するには、siSrcCommandLogFileName を使用します。
siScrCommandLogUnlimitedSize SCR_CMDLOG_UNLIMITEDSIZE スクリプトコマンド/メッセージログのサイズを無制限にするには、True に設定します。
siScrLanguage SCR_LANGUAGE このユーザプリファレンスを使用して、使用するスクリプト言語を取得および設定します。指定可能な値:

"VBScript"

"JScript"

"PerlScript"

"Python"

siScrMessageLogEnabled SCR_MSGLOG_ENABLED スクリプトヒストリウィンドウでメッセージロギングを有効にするには、True に設定します。
siScrRealTimeMessagingEnabled SCR_RTMSG_ENABLED スクリプトヒストリウィンドウでリアルタイムメッセージロギングを有効にするには、True に設定します。メッセージは、コマンド実行の終了時に報告されるのではなく、発生するたびに直ちに表示されます。
siTimeDisplayFormatDisplayAsFrames SI3D_TIMEDISPLAYFORMAT_DISPLAYASFRAMES フレーム時間を表示する場合は True を設定します。
siTimeDisplayFormatDisplayUserFormat SI3D_TIMEDISPLAYFORMAT_DISPLAYUSERFORMAT デフォルトフレーム形式で表示する場合は True に、選択した形式で表示する場合は false に設定します。
siTimeDisplayFormatUserFormat SI3D_TIMEDISPLAYFORMAT_USERFORMAT ユーザのフレーム表示形式を指定します。値は siDisplayTimeFormat に対応します。
siTimeFormatDefaultFrameFormat SI3D_TIMEFORMAT_DEFAULTFRAMEFORMAT デフォルトのフレーム表示形式を指定します。値は siDefaultTimeFormat に対応します。
siTimeFormatDefaultFrameRate SI3D_TIMEFORMAT_DEFAULTFRAMERATE デフォルトのフレームレートにアクセスします。
siTransformAxisMode 3D_TRANSFO_EDITED_AXIS_CHANGED Transformation Axis Mode を設定します。

指定される値は実際にはビットマスクとして機能し、ビット 0 は X、ビット 1 はY、ビット 2 はZに対応します。

siTransformRefMode 3D_TRANSFO_REFERENTIAL_CHANGED Transformation Reference Mode を設定します。取り得る値のリストについては、siRefMode を参照してください。
siUILayoutDefault UI_LAYOUT_DEFAULT Softimage の起動時に使用するデフォルトレイアウトを現在のレイアウトに指定します。

適用対象

GetUserPref SetUserPref siDefaultTimeFormat siDisplayTimeFormat