FCurve.AddKey

指定されたフレームにキーを追加し、新しいキーのインデックスを戻します。このメソッドを実行すると、F カーブのすべてのシェイプが変わります。シェイプを変えずに既存のプロファイルに沿ってキーを追加したい場合は、代わりに FCurve.InsertKeyAtFrame メソッドを使用してください。

注：F カーブがロックされている場合は、'Access Denied'（E_ACCESSDENIED）エラーが発生します。

トレランス引数は、特定範囲内のすべてのキーをマージする場合に使用できます。範囲は Frame - Tolerance および Frame + Tolerance で定義されます。マージされたキーは、この範囲内の近似キーのコンストレイントを継承します。

C#構文

スクリプト構文

戻り値

パラメータ

パラメータタイプ説明

Frame Variant キーを追加する時間（フレーム）
デフォルト値：現在の時間

Value Variant キーの値

標準F カーブおよびロー F カーブの場合は double 値（VT_R8）を使用します。

整数F カーブの場合は LONG 値（VT_I4）、ブールF カーブの場合は variant bool値（VT_BOOL、VARIANT_TRUE、VARIANT_FALSE）を使用します。
デフォルト値：指定されたフレームの既存のカーブの値

Tolerance Double キーの許容範囲
デフォルト値: -1

指定可能な値：

説明：

>0 Frame ‐ Tolerance と Frame + Tolerance のキーを合わせます。

0 キーは正確にフレームの位置にある必要があります

-1 最も近い 0.5 フレーム

Overwrite Boolean 既存のキーを上書きします。ロック状態のキーを上書きします。
デフォルト値: False

例

JScript の例

/*

	This example illustrates how to add keys to an fcurve and how to use

	the editing recording feature so that only one undo event is put onto the

	undo/redo stack.

*/

// Create a null

Application.NewScene( "", false );

var nullobj = ActiveSceneRoot.AddNull();

// Create an fcurve on the posx parameter from the null

var fc = nullobj.posx.AddFCurve();

// Define the number of keys

var nbkeys = 100 ;

// Start editing the fcurve

fc.BeginEdit();

// Add keys to the fcurve

for ( i=0; i<nbkeys; i++ )

{

	val = (Math.sin( 1/(i+1) ) * 10);

	fc.AddKey( i, val );

}

// End editing the fcurve and put the undo event onto

// the undo/redo stack

fc.EndEdit();

FCurve.AddKey

導入

詳細

C#構文

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戻り値

パラメータ

例

JScript の例

関連項目