TermUndoRedo

詳細

省略可。 カスタム コマンドを元に戻すイベントが Softimage の Undo スタックから削除されると発生します。 このコールバックは、通常、このコマンドを元に戻すために必要なメモリを解放するために使用します。 戻り値は無視されます。

注 このコールバックは C++ API でのみサポートされています(スクリプティングではサポートされていません)。

適用対象

C++ API で実装された カスタム コマンド。

構文

CStatus <command_name>_TermUndoRedo( CRef& in_context ) 

{ 

	... 

}

<command_name> は、PluginRegistrar.RegisterCommand の呼び出しで指定されている名前です。この名前に含まれるスペースはアンダースコアに置き換えられます。

パラメータ

パラメータ 言語 タイプ 説明
C++ CRef& Context オブジェクトへのリファレンス。 Context::GetSource は Command を返します。

コンテキスト属性

属性 詳細
UndoRedoData Execute コールバックで割り当てたメモリを解放できます。 「カスタム コマンドを元に戻す/やり直す」を参照してください。

例

// Taken from the SimpleUndoRedoCommand example (for the complete example, 

// click the link in the See Also section below)

SICALLBACK SimpleUndoRedoCommand_TermUndoRedo( CRef& in_ctxt )

{

	Context ctxt( in_ctxt );



	CMoveViewTask* p = (CMoveViewTask*)(CValue::siPtrType)ctxt.GetAttribute(L"UndoRedoData");

	delete p;



	return CStatus::OK;

}

関連項目