UpdateConnectOnOp

導入

v1.0

詳細

オブジェクト リストが与えられている、特定グループのオペレータの接続を更新します。 更新するポートのグループは GroupIndex および GroupInstanceIndex で指定されます。 オペレータ グループ ポートに接続するこれらのオブジェクトのマッピングは、AlreadyRefined フラグにより制御されます。 このフラグが True である場合は、オブジェクトがポートに直接接続されます。1 対 1 の割り当てなので、オブジェクトの数がこのグループのポートの数と一致します。 フラグが False である場合は、オペレータの要求に従って、自動的にオブジェクトが調整されます。

リストには空のオブジェクトが含まれる場合があります。デフォルトでは、空のオブジェクトは更新時にスキップされるため、リスト内のオブジェクトの位置に対応する現在の接続は更新されません。 この動作は、ForceDisconnection フラグを True に設定することにより変更できます。 ForceDisconnection フラグは、対応ポートが任意指定に設定されている場合にのみ、現在接続しているオブジェクトを切断するよう、コマンドに伝達します。

スクリプト構文

UpdateConnectOnOp( Operator, GroupIndex, GroupInstanceIndex, InputObjs, AlreadyRefined, ForceDisconnect );

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
Operator オブジェクト オペレータ
GroupIndex Integer グループのタイプの ID

デフォルト値: 0

GroupInstanceIndex Integer グループ インスタンスの ID

デフォルト値: 0

InputObjs List 接続するオブジェクトのリスト
AlreadyRefined Boolean オブジェクトのリストがすでに調整されているかどうかを指定します。
ForceDisconnect Boolean 空の接続を検出したときのコマンドの動作を指定します。 TRUE に指定し、かつ空のエレメント リファレンスに対応するポートが必須でない場合は、そのポートが切断されます。それ以外の場合は、何も実行されません。