Softimage で目的を認識するためのヒントとなる Parameter 分類を定義します。多くの場合は、デフォルトの SiClassifUnknown を使用して問題ありません。
siParamClassification.siClassifVisualization // 1 siParamClassification.siClassifPositioning // 2 siParamClassification.siClassifAppearance // 4 siParamClassification.siClassifMetaData // 8 siParamClassification.siClassifModel // 16 siParamClassification.siClassifTopo // 16481 siParamClassification.siClassifGeometry // 16449 siParamClassification.siClassifUnknown // 32768 |
コンスタント | 値 | 詳細 |
---|---|---|
siClassifVisualization | 1 | ユーザインターフェイス上でのオブジェクトの表示(説明度など)に影響します。 |
siClassifPositioning | 2 | オブジェクトの場所、サイズ、および位置(スケーリングなど)に影響します。 |
siClassifAppearance | 4 | オブジェクトのデフォルト表示の見栄え(カラーなど)に影響します。 |
siClassifMetaData | 8 | オブジェクトの説明/識別(名前やアイコンなど)にパラメータが影響していることを意味します。パラメータが変更されたときに再レンダリングの必要があるかどうかを判別できるため、最適化に有効であることがあります。 |
siClassifModel | 16 | オブジェクトの数学モデル(サーフェイスの補間の変化など)に影響します。 |
siClassifTopo | 16481 | このパラメータを変更すると、オブジェクトのジオメトリも変更されます(ポイントが追加または削除されます)。Softimage では、パラメータが変更されるたびに確実にオブジェクトが再描画され、すべてのクラスタプロパティが再計算されるようにするために必要な情報を、ここから得ることができます。通常はジオメトリタイプのパラメータか、ジオメトリタイプ Operator のオペレータに接続されている CustomProperty に設定されています。 |
siClassifGeometry | 16449 | このパラメータを変更すると、オブジェクトを構成するポイントの位置が変わります(ただし、ポイントは追加または削除されません)。Softimage では、パラメータが変更されるときに正しくオブジェクトが再描画され、計算が実行されるようにするために必要な情報をここから得ることができます。 |
siClassifUnknown | 32768 | 通常のパラメータのデフォルトの分類 |