SceneItem.AddMaterial

SceneItem.AddMaterial

説明

マテリアルを作成し、SceneItem オブジェクトに追加します。マテリアルはブランチ内の Model のみに追加できるため、SceneItem が Model の場合は、BranchFlag が無視されます。

C#構文

Material SceneItem.AddMaterial( Object in_Preset, Boolean in_Branch, String in_name );

スクリプト構文

oReturn = SceneItem.AddMaterial( [Preset], [BranchFlag], [Name] );

戻り値

Material

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
Preset プリセットオブジェクト(SIGetPresetを参照)または名前を含むVariant シェーダプリセットまたはオブジェクトに適用するシェーダプリセット名。

デフォルト値: シェーダ プリセットを指定しない場合は、マテリアルが作成され、そのサーフェイス ポートに phong シェーダが接続された状態で追加されます。

BranchFlag Boolean ブランチまたはオブジェクトのノードにマテリアルを追加します。

デフォルト値: false

Name String 新しい Material オブジェクトの名前を表します。

VBScript の例

set oRoot = application.activeproject.activescene.root

set oCube = oRoot.AddGeometry("Cube","MeshSurface")

set oMaterial = oCube.AddMaterial("Phong", siBranch)

LogMessage "Cube's material name: " & oMaterial.FullName