DefineLayout

DefineLayout


詳細

プロパティ ページに表示されるコントロールのレイアウトを定義します(カスタム オペレータに定義されたプロパティ ページを含みます)。

このコールバックは、プロパティ ページの表示方法を定義するために使用します。 ここで、コントロール(ボタン、タブ、テキスト フィールド、コンボ ボックスなど)および全体的なレイアウト(区切り線の位置、コントロール間の間隔、コントロールの幅と位置揃えなど)を定義します。

このコールバックは、Softimage セッションで Define コールバックが初めて実行された直後に発生します。また、PPG.Refresh メソッドを使用すると、このコールバックを強制的に発生させることができます。


適用対象

カスタム オペレータカスタム プロパティ


構文

public class <plugin-item_name>

{

	public bool DefineLayout( Context in_context )

	{

		...

	}

}
CStatus <plugin-item_name>_DefineLayout( CRef& in_context ) 

{ 

	... 

}
function <plugin-item_name>_DefineLayout( in_context ) 

{ 

	... 

}
def <plugin-item_name>_DefineLayout( in_context ):

	...
Function <plugin-item_name>_DefineLayout( in_context )

	...

End Function
sub <plugin-item_name>_DefineLayout 

{ 

	my $in_context = shift; 

}

<plugin-item-name> は、PluginRegistrar.RegisterProperty または PluginRegistrar.RegisterOperator の呼び出しで指定されている名前です。この名前に含まれるスペースはアンダースコアに置き換えられます。 たとえば、My Property という名前のプロパティを登録する場合、コールバック関数の名前の先頭は My_Property になります。


パラメータ

パラメータ Language タイプ 説明
in_context スクリプティングおよび C# Context (スクリプト) Context.SourcePPGLayout を返します。
C++ CRef& PPGLayout へのリファレンス。


関連項目