Object View 属性

Object View 属性

導入

v5.0

Object View のビュー属性です。これらの属性のいくつかは、View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue で使用できますが、View.GetAttributeValue でしか使用できないものもあります。表の 3 番目の列で確認してください。

注 Relational View をカスタマイズするときに使用できる属性のタイプの全リストについては、「ViewAttributes」を参照してくだい。
属性名 詳細 サポート
autoalign "true" に設定されていると、カメラはビューが更新されても自動的にデフォルト ビューの軸に揃います。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［カメラを自動位置合わせ］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［カメラを自動位置合わせ］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
autoframe "true" に設定されていると、カメラはビューが更新されても自動的に選択したフレームに揃います。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［カメラを自動フレーム］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［カメラを自動フレーム］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
autoselect カメラの位置合わせ軸がバウンディング ボックスの最大領域で制御されるように、[カメラを自動位置合わせ]オプションの動作を変更します。 つまり、カメラ ビューは、そのビュー内のバウンディング ボックスの領域に基づいてフロント/トップ/ライトに設定されます。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［ビューを自動選択］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［ビューを自動選択］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
camera 使用するカメラの名前。

指定可能な値：

説明：

default ユーザ(デフォルト)
ユーザ ユーザ(デフォルト)
render レンダ パス
render pass レンダ パス
<any scene camera name> シーン内のカメラの名前
<any spotlight name> シーン内のスポットライトの名前
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
compensate カメラを調整して、選択したオブジェクトの変化を補正するかどうかを制御します。 つまり、Camera Compensation オプションがオンの場合、アニメートおよび変換などの処理を行っている間、カメラは選択にロックされます。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［カメラ補正］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［カメラ補正］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
displayall オブジェクト ビューで、選択したシーン オブジェクトではなく、表示可能なシーン オブジェクトをすべて表示します。

指定可能な値：

説明：

'true' ［すべてのオブジェクトを表示］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' （デフォルト）［すべてのオブジェクトを表示］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
displaymode オブジェクト ビューが開いた時に使用される、デフォルトの表示モードを取得または設定します。

指定可能な値：

説明：

バウンディングボックス バウンディング ボックス
ワイヤフレーム ワイヤフレーム(デフォルト)
デプスキュー DepthCue
隠線消去 非表示のライン
コンスタント Constant
シェーディング シェーディング
テクスチャ テクスチャ
テクスチャデカール テクスチャ デカール
realtime shaders OpenGL/Cg
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
holdselection Object View で何も選択されていないときに、最後の選択を表示するかどうかを制御します。

指定可能な値：

説明：

'true' (デフォルト)最後の選択を保持します。注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' 最後の選択を保持しません。注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
localview トップ、ボトム、フロント、バック、レフト、ライトの各ビューが、リファレンス オブジェクト(たとえば、表示リストの一番上にあるオブジェクト)を基準にするか、またはグローバル ビューにするかを制御します。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［ローカルカメラビュー］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［ローカル カメラビュー］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
lockstatus ツール ボックスの選択をロックするボタンの状態を制御します。

指定可能な値：

説明：

'true' オブジェクトビューで選択をロックします。
'false' オブジェクトビューで選択をロックしません。 つまり、オブジェクト ビューは選択が変更されたとき、表示が変更されます。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
modifycameras ビューがシーン カメラまたはスポットライトに設定されている場合に、選択内容を変更すると、オブジェクト ビューの変更に基づいてカメラおよびライトの位置が変更されます。

指定可能な値：

説明：

'true' ［シーンカメラの修正］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' （デフォルト）［シーンカメラの修正］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
rotatecomp [カメラ補正]がアクティブになっている場合、このオプションによって回転の補正を切り替えることができます。

たとえば、カメラを回転せずにオブジェクトを追跡したい場合に便利です。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［Compensate］>［Rotation］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［Compensate］>［Rotation］を無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
scalecomp [カメラ補正]がアクティブになっている場合、このオプションによってスケーリングの補正を切り替えることができます。

このオプションは、たとえばオブジェクトをトラッキングする際にカメラはスケールさせたくないような場合に便利です。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［Compensate］>［Scaling］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［Compensate］>［Scaling］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
targetcontent オブジェクト ビューが開いたときにデフォルトで表示されるオブジェクトの名前。 このエレメント名が設定されている場合は、ビューが開いた時にこの名前が表示されます。 オブジェクト ビューがロックされていない限り、表示されるオブジェクトはオブジェクトの選択に応じて変わります。

ビューが関係によって操作される場合、この内容は動的に変わります。

指定可能な値：

説明：

<name of a scene item> 表示するオブジェクトの SIObject.FullName (デフォルトで、現在の選択が使用されます)。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
translatecomp [カメラ補正]がアクティブになっている場合、このオプションによって変換の補正を切り替えることができます。

このオプションは、たとえばオブジェクトをトラッキングする際にカメラは変換させたくないような場合に便利です。

指定可能な値：

説明：

'true' （デフォルト）［Compensate］>［Translation］オプションを有効にします。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' ［Compensate］>［Translation］オプションを無効にします。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。
view オブジェクト ビューが開いたときに使用されるデフォルトの視点。

指定可能な値：

説明：

トップ 上からのビュー
bottom 下からのビュー
フロント 正面からのビュー
back 背面からのビュー
ライト 右側からのビュー
left 左側からのビュー
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue。