v3.5
.emdl ファイルから、複数のモデルをリファレンス モデルとして読み込みします。 このコマンドを使用すると、複数のモデルで構成されるキャラクタを読み込みできます。たとえば、エンベロープとスケルトン リグとが別のモデルにあるような場合です。
モデルのファイル名はカンマで区切ります。 すべてのリファレンス モデルは、必要に応じて(エンベロープ用に)外部オブジェクトに再接続されます。 この処理は、すべてのモデルがロードされると実行されます。
注: このコマンドにUIからアクセスすることはできません。
oReturn = ImportRefModels( FileName, [Parent], [ExternalCnxMappingTemplate] ); |
読み込まれたモデルをXSICollectionとして戻します。
パラメータ | タイプ | 説明 |
---|---|---|
FileName | 文字列 | カンマ区切りの、読み込みするモデル ファイルのファイル名 |
Parent | 文字列 |
読み込みされたモデルの親として使用するオブジェクト名またはモデル名 デフォルト値:""(または"Scene_Root") |
ExternalCnxMappingTemplate | 文字列 |
このパラメータはカンマ区切りのモデルのリストを含みます。このリストは、リファレンスされるモデルの読み込み処理の最後で再接続を試行する際に、オブジェクトの解決に使用されます。 注: 読み込みされたモデルはすべて、自動的にこのパラメータの最初に追加されます。 |
NewScene,false ' Create 2 models, one envelope and one skeleton rig CreatePrim "Sphere", "MeshSurface" Create2DSkeleton -4.31164311296239E-02, 4.0721568627451, 0, -4.31164311296239E-02, 3.45098039215692E-02, 0, 0, 0, 0, 4 AppendBone "eff", -8.62328622592479E-03, -4.00313725490196, 0 SelectObj "sphere", , True ApplyFlexEnv "sphere;root,bone,bone1,eff", False CreateModel SetValue "Model.Name", "MyEnvelope" SelectObj "root", "BRANCH" CreateModel SetValue "Model.Name", "MyRig" ' Export each model emdlFileEnv = Application.InstallationPath( siUserPath ) & "/Data/MyEnvelope.emdl" emdlFileRig = Application.InstallationPath( siUserPath ) & "/Data/MyRig.emdl" ExportModel "MyEnvelope", emdlFileEnv ExportModel "MyRig", emdlFileRig ' Delete them since we want to import them as reference DeleteObj "B:myrig,B:myenvelope" ' Now import both models at the same time. set oModels = ImportRefModels (emdlFileEnv & "," & emdlFileRig , "", "Referenced_MyRig") |