GetPrimLight

GetPrimLight

詳細

プリミティブ ライトを作成します。

注: このコマンドは、出力引数を使用します。C# および一部のスクリプト言語(JScript、PerlScript、Python など)は、リファレンスによって渡される引数をサポートしていません。通常、出力引数は XSIApplication.ExecuteCommand メソッド(C#)または ISIVTCollection (スクリプト言語)を介して取得できますが、このコマンドはすでに値を返しています。

この場合の唯一の回避策は、出力引数と戻り値の両方を 1 つの配列で戻す VBScript のカスタム コマンドを作成することです。詳細については、「関数がすでに値を戻している場合の処理について」を参照してください。

スクリプト構文

oReturn = GetPrimLight( PresetObj, [Name], [Parent], [Primitive], [PrimObjSpot], [PrimObjSpotInterest] );

戻り値

Spot および Light_Box については LightRig オブジェクトを戻し、他のタイプのライトについては Light オブジェクトを戻します。

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
PresetObj String またはプリセット オブジェクト(「SIGetPreset」を参照) ライト プリミティブの任意のプリセット
Name 文字列 ライトの名前
Parent 文字列 ライトの親オブジェクト
Primitive Primitive ライト プリミティブを戻します。
PrimObjSpot ライト スポット ライト オブジェクトを戻します。 他の種類のライトの場合、これはライト オブジェクト(GetPrimLight によって戻される同じオブジェクト)です。
PrimObjSpotInterest Null Spot および Light_Box タイプのライトの注視点を戻します(他のタイプのライトについては、Nothing を戻します)。

VBScript の例

GetPrimLight "Neon", "MyNeonLight"

set root = GetPrimLight( "Spot", "aSpot", , spot, prim, interest )

logmessage "root = " & root

logmessage "prim = " & prim 

logmessage "spot = " & spot 

if Not TypeName (interest) = "Nothing" then

	logmessage "int  = " & interest

end if

関連項目

SIGetPrimLight SIGetPrimSpotLight