FCurve Editor 属性

FCurve Editor 属性

FCurve Editor のビュー属性(「View.GetAttributeValue」および「View.SetAttributeValue」を参照)。

Relational View をカスタマイズするときに使用できる属性のタイプの全リストについては、「ViewAttributes」を参照してくだい。
属性名 詳細 サポート
ripple F カーブ上のキーを解析またはキーの領域をスケーリングするときに、既存のキーがタイムライン上で押し進められるかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)リプル モードをオフに切り替えます。注: ブールの false を使用します。
true リプル モードをオンに切り替えます。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
snaptogrid FCurve Editor でグリッドへのスナップ機能を使用するかどうかを指定します。

指定可能な値:

説明:

'false' (デフォルト)グリッドにスナップされません。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
'true' グリッドへのスナップ機能を使用します。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
snaptoframe FCurve Editor でフレームへのスナップ機能を使用するかどうかを指定します。

指定可能な値:

説明:

'false' (デフォルト)フレームにスナップされません。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
'true' フレームへのスナップ機能を使用します。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
snapslopes キー ポイント上のスロープ ハンドルを操作するときに、スナップされるかどうかを指定します。

指定可能な値:

説明:

'false' キーポイント上のスロープハンドルはスナップされません。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
'true' キー ポイント上のスロープ ハンドルを操作するときに、スナップされません。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
autosnaptoframes 領域をスケーリングするときに、キーをフレーム上に保持するかどうかを指定します。

指定可能な値:

説明:

'false' (デフォルト)キーがフレームにスナップされません。 注: ブールの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
'true' 領域をスケーリングするときに、キーがフレーム上に保持されます。 注: ブールの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
selectedcurves F カーブの親のフルネームを含むコンマ区切り文字列として、選択された F カーブ オブジェクトを戻すか、または設定します。何も選択されていない場合は、空の文字列を戻します。

指定可能な値:

説明:

<string> F カーブ オブジェクトの親の SIObject.FullName
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
frameall すべての表示された F カーブをフレーミングします。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
frameselection 選択をフレーミングします。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
frameplaybackrange タイムラインによって指定された時間範囲内の F カーブすべてをフレーミングします。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
frameselectedkeys 選択したキーをフレーミングします。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
frameselectedcurves 選択した F カーブをフレーミングします。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
frameregion 領域をフレーミングします。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
centercurrenttime タイムライン カーソルが表示されているときに、タイムライン カーソルの位置を中心に F カーブ グラフの中心を合わせます。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
autoframe Animation Editor ですべての F カーブを自動的にフレーミングするかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)自動フレーミングを無効にします。注: ブールの false を使用します。
true 自動フレーミングを有効にします。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
interactiveupdate F カーブを編集するときに、ビューポートでの変更の影響を確認するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト) [インタラクティブな更新]オプションはオフです。注: ブールの false を使用します。
true [インタラクティブな更新]オプションはオンです。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
showbuffercurves バッファに保存されている元のファンクション カーブの一時コピーを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)バッファ カーブを表示しません。注: ブールの false を使用します。
true バッファ カーブを表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
displaynormalized 正規化された F カーブを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)非正規化 F カーブを表示します。注: ブールの false を使用します。
true 正規化された F カーブを表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
classicmode スイート モードとクラシック モードを切り替えます。

指定可能な値:

説明:

false スイート バージョンの Softimage を実行している場合に使用するように設計されているスイート モードがアクティブです。注: ブールの false を使用します。
true (デフォルト)クラシック モードがオンです。Softimage の使用経験が豊かなユーザーが使い慣れているツールをすべて使用できるモードです。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
hle ハイレベル編集(HLE)ツールを有効にするかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)ハイレベル編集(HLE)ツールを無効にします。注: バイナリの false を使用します。
true ハイレベル編集(HLE)を有効にします。注: バイナリの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
hlecompensation HLE(ハイレベル編集)ツールが有効になったときに、HLE 補正モードを有効にするかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)ハイレベル編集(HLE)補正モードを無効にします。注: バイナリの false を使用します。
true ハイレベル編集(HLE)補正モードを有効にします。注: バイナリの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
hleoperation HLE(ハイレベル編集)ツールが有効にされたときに行う HLE 処理の種類を決定します

指定可能な値:

説明:

siHLEOperationRelativeOffset HLE ツールでは相対オフセット処理を使用します。
siHLEOperationAbsoluteOffset (デフォルト)HLE ツールでは絶対オフセット処理を使用します。
siHLEOperationAbsoluteScaling HLE ツールでは絶対スケーリング処理を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
displayoptions デフォルトでグラフに表示する F カーブを決定します。

指定可能な値:

説明:

siAllParam 選択したオブジェクトのすべてのパラメータについて F カーブを表示します。
siMarkedParam オブジェクトのマーク付けされたパラメータについてのみ F カーブを表示します。
siAnimatedParam (デフォルト)オブジェクトのアニメートされたパラメータについてのみ F カーブを表示します。
siSelectedParam オブジェクトの選択したパラメータについてのみ F カーブを表示します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
isolatecurve 選択した F カーブを分離してグラフ内にのみ表示されるようにするかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)分離機能を無効にします。注: ブールの false を使用します。
true 選択した F カーブを分離します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
clearallcurves Animation Explorer を集約せずに、選択したオブジェクトに関連付けられたすべての F カーブを非表示にします。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
hidecurve 選択した F カーブを非表示にします。これにより F カーブを選択解除することもできます。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
unhideallcurves 非表示の F カーブをすべて表示します。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
keysonunselectedcurves 選択されていないすべてのカーブでキーを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)選択されていないすべてのカーブでキーを非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true 選択されていないすべてのカーブでキーを表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
slopesonunselectedkeys 選択したカーブの選択されていないすべてのキーのスロープ ハンドルを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)選択されていないすべてのキーのスロープ ハンドルを非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true 選択されていないすべてのキーのスロープ ハンドルを表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
showlabels 選択されたカーブすべてのラベルを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)カーブと軸のラベルを非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true カーブと軸のラベルを表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
keyscoordinates 選択したキーごとに X 座標と Y 座標の値を表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false 座標値を非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true (デフォルト)座標値を表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
grid X 軸と Y 軸の罫線を表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false 罫線を非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true (デフォルト)罫線を表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
rulers 水平 X (時間)軸と垂直 Y (値)軸上にルーラを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false X 軸と Y 軸の両方を非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true (デフォルト)X 軸と Y 軸の両方を表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
timecursorvisible F カーブ グラフに赤い再生カーソルを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false 再生カーソルを非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true (デフォルト)再生カーソルを表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
timecursorselectable 赤い再生カーソルを F カーブ グラフで選択可能にするかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)タイムライン エリアではカーソルをドラッグすることだけが可能です。注: ブールの false を使用します。
true 再生カーソルがグラフ内に表示されるようにして、グラフ エリアでカーソルを選択してドラッグできるようにします。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
metacurveregion グラフの下に、選択した F カーブのすべてのキーの概要を表現したバーを表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)メタカーブ領域を非表示にします。注: ブールの false を使用します。
true メタカーブ領域を表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
localtime Animation Mixer のアクションと F カーブ エディタの間でアニメーションの対応する時間を表示するかどうかを決定します。

指定可能な値:

説明:

false (デフォルト)この機能を無効にします。注: ブールの false を使用します。
true F カーブ エディタで元々のアクション ソースが評価されるときのローカル時間を表示し、この時間点と Mixer のシーンのグローバル時間の間に相関関係があるかどうかを表示します。注: ブールの true を使用します。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
framerange フレーム値でフレーム範囲を戻すか、または設定します。

指定可能な値:

説明:

<start>,<end> 開始と終了のフレーム値を含んだコンマ区切り文字列によって指定されたフレーム範囲。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
timerange 時間値でフレーム範囲を戻すか、または設定します。

指定可能な値:

説明:

<start>,<end> 開始と終了の時間値を含んだコンマ区切り文字列によって指定されたフレーム範囲。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
valuerange 最小/最大値(Y 軸)の範囲を戻すか、または設定します。

指定可能な値:

説明:

<minimum>,<maximum> 最小値と最大値(Y 軸)を含んだコンマ区切り文字列によって指定された値範囲。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
displayedcurves F カーブの親のフルネームを含むコンマ区切り文字列として、表示された F カーブ オブジェクトを戻すか、または設定します。何も表示されない場合は、空の文字列を戻します。

指定可能な値:

説明:

<string> F カーブ オブジェクトの親の SIObject.FullName
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
selectedkeysatframes F カーブ オブジェクトの選択されたキーを文字列として戻すか、または設定します。文字列の形式は「,,;,,」です。たとえば、次のように記述します。
// Selects keys at frame 1 and frame 25 of the local posx of the cone object and the frame 50 of the local sclx of the Model.sphere object.

myView.SetAttributeValue( "selectedkeysatframes", "cone.kine.local.posx,1,25;Model.sphere.local.kine.sclx,50" );

指定可能な値:

説明:

<string> フレーム値(X 軸)のコンテキストで選択されたキーを表す文字列。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
selectedkeysattimes F カーブ オブジェクトの選択されたキーを文字列として戻すか、または設定します。文字列の形式は「,,;,,」です。たとえば、次のように記述します。
// Selects keys at time 0.5 and time 4 of the local posx of the cone object and the time 8 of the local sclx of the Model.sphere object.

myView.SetAttributeValue( "selectedkeysattimes", "cone.kine.local.posx,0.5,4;Model.sphere.local.kine.sclx,8" );

指定可能な値:

説明:

<string> 時間値(X 軸)のコンテキストで選択されたキーを表す文字列。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue
savebuffer バッファ カーブ オプションが有効なときに、編集されたカーブのバッファ コピーを保存します。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
swapbuffer バッファ カーブ オプションが有効なときに、編集されたカーブとそのバッファ コピーを交換します。

指定可能な値:

説明:

<any value> この値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。