Create3DSkeleton

Create3DSkeleton

詳細

ルート、1 つのボーン、および 1 つのエフェクタを含む 3D スケルトンを作成します。このスケルトンは現在の選択となります。

注: このコマンドは、出力引数を使用します。C# および一部のスクリプト言語(JScript、PerlScript、Python など)は、リファレンスによって渡される引数をサポートしていません。通常、出力引数は XSIApplication.ExecuteCommand メソッド(C#)または ISIVTCollection (スクリプト言語)を介して取得できますが、このコマンドはすでに値を返しています。

この場合の唯一の回避策は、出力引数と戻り値の両方を 1 つの配列で戻す VBScript のカスタム コマンドを作成することです。詳細については、「関数がすでに値を戻している場合の処理について」を参照してください。

スクリプト構文

oReturn = Create3DSkeleton( Rx, Ry, Rz, Ex, Ey, Ez, Nx, Ny, Nz, [Bone], [Effector] );

戻り値

ルート(ChainRoot オブジェクト)を戻します。

パラメータ

パラメータ タイプ 説明
Rx Double ルート X 座標

デフォルト値: 0

Ry Double ルート Y 座標

デフォルト値: 0

Rz Double ルート Z 座標

デフォルト値: 0

Ex Double エフェクタ X 座標

デフォルト値: 1

Ey Double エフェクタ Y 座標

デフォルト値: 0

Ez Double エフェクタ Z 座標

デフォルト値: 0

Nx Double スケルトン平面の法線 X 座標

デフォルト値: 0

Ny Double スケルトン平面の法線 Y 座標

デフォルト値: 0

Nz Double スケルトン平面の法線 Z 座標

デフォルト値: 1

Bone ChainBone ボーン オブジェクトを戻します。
Effector ChainEffector エフェクタ オブジェクトを戻します。

VBScript の例

dim root, bone, eff 

set root = Create3DSkeleton( -4.728, 0.000, 2.417, -1.343, 0.000, -2.778, 0.000, 1.000, 0.000, bone, eff )

関連項目

AppendBone Create2DSkeleton