XSIFactory.CreateGuid

導入

v4.0

詳細

文字列で表される新しいGlobally Unique Identifier(GUID)を生成します。Softimage のスクリプト開発者の場合はGUID を扱うことは稀ですが、SPDL ファイルで使用することもあります。たとえば、カスタムParameterShaderを処理する場合などが考えられます。GUIDは必ずユニークになるため、ルーチンスクリプトを記述する場合にも便利です。たとえば、テンポラリファイルのユニークな名前を生成したり、データ構造内のキーとしてユニークな名前を生成する場合などに有用です。GUIDは解読が難しいため、ユーザの目に触れるエンティティの名前付けに使用するのはお勧めしません。

スクリプト 構文

oString = XSIFactory.CreateGuid();

戻り値

String(書式は"{xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx}")

VBScript の例

Application.LogMessage XSIFactory.CreateGuid
' Example output (GUID will change each time)
' INFO : "{1F3FE744-8380-4028-94E5-41925428CAE8}"