v4.0
新しいランタイムスクリプトオペレータを作成し、その出力をこのオブジェクトに接続します。スクリプトコードが指定されていない場合には、デフォルトの実装が使用されます。パラメータ接続では現在値が割り当てられるだけです（例：'out.value
= 0.00'）。
スクリプト言語の指定は省略できます。指定しない場合には、現在のスクリプト言語のユーザプリファレンスが使用されます。
ヒント：このメソッドは、ランタイムスクリプトオペレータを作成するAddScriptedOpコマンドのオブジェクトモデルバージョンです。自己インストールオペレータを作成する場合は、AddCustomOpコマンドまたはParameter.AddCustomOpメソッドを使用します。
Parameter.AddScriptedOp( [Code], Inputs, [Name], [Language] ); |
| パラメータ | タイプ | 詳細 |
|---|---|---|
| コード | String | スクリプトオペレータの実装を含むスクリプトコード |
| 入力 | List | 入力ポートに接続するオブジェクトまたはパラメータのリスト |
| Name | String | 新しいオペレータの名前
デフォルト値： ScriptedOp |
| Language | String | 新しいスクリプトオペレータのスクリプト言語
デフォルト値：application.preferences.scripting.languageから取得した設定値 |
/*
This example demonstrates how to create a simple expression-like scripted operator
to constrain the posx of an object to its posy value
*/
NewScene( null, false );
var obj = Application.ActiveSceneRoot.AddNull();
obj.posx.AddScriptedOp( myexpr_Update.toString(), obj.posy, "myexpr", "JScript" );
function myexpr_Update( ctx, out, inposy )
{
out.Value = inposy;
}
|