v4.2
プロパティページに直接表示される読み取り専用の静的な文字列を追加します。この文字列はパラメータのラベルに似ていますが、どのパラメータにも関連付けられません。これは基本的な説明文をユーザインターフェイスに直接追加できる便利なコントロールです。改行を使用してテキストの行数を増やすことができます(例:VBScript
のvbCrLf onおよびJscript の¥n)。
注:この操作を行っても、siControlStaticを使用することにより文字列パラメータの値から静的コントロールのテキストを読み取ることは可能です(siPPGControlTypeを参照)。ただし、このメソッドはParameterの関連付けが一切不要であるため、高速かつ効果的です。
oReturn = PPGLayout.AddStaticText( [Text], [Width], [Height] ); |
パラメータ | タイプ | 詳細 |
---|---|---|
Text | String | 静的なコントロールを表示する文字列。PPGItem.Labelを設定することにより変更できます。 |
幅 | Long | 固定テキストの幅指定しない場合は、プロパティページに指定されている長さが使用され、それに適応しない場合は禁則処理されません。
デフォルト値: 0 |
高さ | Long | テキストの高さ。指定されない場合は、テキストの行数に基づいて計算されます。
デフォルト値: 0 |
/* This example places some text directly on the layout */ var oPSet = ActiveSceneRoot.AddProperty( "CustomProperty", false, "StaticTextDemo" ) ; oPSet.AddParameter3( "A", siDouble ) oPSet.AddParameter3( "B", siDouble ) oPSet.AddParameter3( "C", siDouble ) var oLayout = oPSet.PPGLayout oLayout.AddRow(); var text = "\nThis is some text \nthat goes beside the \nparameters." oLayout.AddStaticText( text ) oLayout.AddGroup() oLayout.AddItem( "A" ) oLayout.AddItem( "B" ) oLayout.AddItem( "C" ) oLayout.EndGroup() oLayout.EndRow(); InspectObj( oPSet ) ; |