Define


詳細

プロパティ ページ上のコントロールの基礎になるパラメータもすべて含め、プロパティ セット(スタンドアロンか、自己インストール カスタム オペレータに関連付けて)を定義します。 このコールバックは、プロパティ ページに表示されるパラメータ セットの構築に使用します。 ここで、パラメータの数、各パラメータのタイプ、デフォルト、値の制限などを定義します。

このコールバックは、シーン項目のプロパティのインスタンスを作成すると発生します(たとえば、シーンルートやシーン内の立方体に SceneItem.AddProperty を使用する場合)。

カスタム オペレータで定義されているパラメータでは、このコールバックは新しいオペレータについてのみ呼び出され、シーン ファイル外からロードされているオペレータについては呼び出されません。 この動作は、Init (Operator) コールバックの動作とは異なります。

適用対象

カスタム オペレータカスタム プロパティ


構文

public class <plugin-item_name>
{
        public bool Define( Context in_context )
        {
                ...
        }
}
CStatus <plugin-item_name>_Define( CRef& in_context ) 
{ 
        ... 
}
function <plugin-item_name>_Define( in_context ) 
{ 
        ... 
}
def <plugin-item_name>_Define( in_context ):
        ...
Function <plugin-item_name>_Define( in_context )
        ...
End Function
sub <plugin-item_name>_Define 
{ 
        my $in_context = shift; 
}

<plugin-item-name> は、PluginRegistrar.RegisterProperty または PluginRegistrar.RegisterOperator の呼び出しで指定されている名前です。この名前に含まれるスペースはアンダースコアに置き換えられます。 たとえば、My Property という名前のプロパティを登録する場合、コールバック関数の名前の先頭は My_Property になります。


パラメータ

パラメータ Language タイプ 詳細
in_context スクリプティングおよび C# コンテキスト Context.SourceCustomProperty または CustomOperator を返します。
C++ CRef& CustomProperty オブジェクトまたは CustomOperator オブジェクトへのリファレンス。

関連項目