v5.0
ファイル
ソース イメージを使用してオブジェクト コレクションのディスプレイスメントをセットアップします。
ディスプレイスメント マップは、オブジェクトの法線方向に各ポイントでサーフェイスのディスプレイスメントを行うスカラ
マップです。ジオメトリは、レンダリング プロセス中にこのマップに従ってゆがめられます。 実際のテクスチャの外観に見せかける通常のバンプ
マッピングとは異なり、エッジは盛り上がって見え、ディスプレイスメント エフェクトに従ってシャドウを投影することもできます。
ディスプレイスメントは、レンダリング プロセス中にオブジェクトのジオメトリに作用します。
SetupDisplacement( [InputObjs], FileName, [DisplDepth], [FlipVert], [DisplViewDep], [DisplSubDLevel] ); |
パラメータ | タイプ | 詳細 |
---|---|---|
InputObjs | 文字列 | オブジェクトのリスト
デフォルト値: 現在選択されている値 |
FileName | 文字列 | 読み込むイメージの名前 |
DisplDepth | Float | 深度係数(最終範囲は[-factor/2,+factor/2])
デフォルト値: 0.5 |
FlipVert | ブール | 入力イメージを縦に回転します。
デフォルト値: true |
DisplViewDep | ブール | ビューに最適なディスプレイスメントを実行します。
デフォルト値: true |
DisplSubDLevel | Integer | サブディビジョン レベル
デフォルト値: 1 |