RotateUVW

カテゴリ

操作

詳細

テクスチャ座標のエレメントを回転させます。

スクリプト構文

RotateUVW( InputObjs, TextureProjection, [X], [Y], [Z], [Delta], [AxesFilter], [Pivot], [PivotU], [PivotV], [PivotW], [AspectRatio] );

パラメータ

パラメータ タイプ 詳細
InputObjs 文字列 移動するオブジェクトまたはコンポーネントのリスト

デフォルト値: 選択されているエレメント

TextureProjection 文字列 変更するテクスチャ プロジェクション
X ダブル U 回転(度)

デフォルト値: 0.0

Y ダブル V 回転(度)

デフォルト値: 0.0

Z ダブル W 回転(度)

デフォルト値: 0.0

Delta siDeltaMode オブジェクトを相対量で回転させるか、絶対量で回転させるかを指定します。

デフォルト値: siRelative

指定可能な値:

説明:

siRelative 回転は既存の回転を基準にします。
siAbsolute 回転は絶対方向を指定します。
AxesFilter siUVWAxesFilter 引数 u、v、w のうちどれが有効であるかを判断します。

デフォルト値: siUVW

指定可能な値:

説明:

siU U のフィルタ
siV V のフィルタ
siUV U と V のフィルタ
siW W のフィルタ
siUW U と W のフィルタ
siVW V と W のフィルタ
siUVW U と V と W のフィルタ
Pivot ブール True である場合は回転時に指定のピボット ポイントが使用され、False である場合はサンプル ポイントのジオメトリのセンターが使用されます。

デフォルト値: False

PivotU ダブル このピボットを中心に回転が実行されるピボットの U 座標

デフォルト値: 0.0

PivotV ダブル このピボットを中心に回転が実行されるピボットの V 座標

デフォルト値: 0.0

PivotW ダブル このピボットを中心に回転が実行されるピボットの W 座標

デフォルト値: 0.0

AspectRatio ダブル UV が使用されるイメージのアスペクト比(X 解像度/Y 解像度)。 指定すると、そのアスペクト比にスケーリングされます。

デフォルト値: 1.0

VBScript の例

' This example creates grid and applies a texture on it. It then modifies a subset of its uvw coordinates
' by rotating them 45 degrees.
NewScene
CreatePrim "Grid", "MeshSurface"
SetDisplayMode "Views.ViewA.TopCamera", "textured"
CreateProjection "grid", siTxtPlanarXZ, siTxtDefaultPlanarXZ, , "Texture_Projection"
SIApplyShaderToCnxPoint "Image", "Sources.Materials.DefaultLib.Scene_Material.Phong.diffuse"
RotateUVW "grid.sample[108-115,140-147]", "grid.polymsh.cls.Texture_Coordinates_AUTO.Texture_Projection", 0, 0, 45, siRelative

関連項目

TranslateUVW ScaleUVW