Render Tree および ICE Tree 属性

導入

v7.0

Render Tree および ICE Tree のビュー属性です。 どちらも同じ属性を表示します。 カスタム メニュー フックから RenderTree または ICE ツリーの機能を拡張すると、これらの属性を使用できます。

すべての属性が、設定と取得の両方をサポートしているとは限りません。 表の 3 番目の列で確認してください。

Relational View をカスタマイズするときに使用できる属性のタイプの全リストについては、ViewAttributes を参照してください。
属性名 詳細 サポート
container Render Tree ビューまたは ICE ツリーに現在表示されているコンテナオブジェクト(MaterialMDTerminalNodeなど)のフルネームを戻します。 RenderTree または ICE ツリーが空の場合、空の文字列を戻します。

指定可能な値:

説明:

<name of a scene item> RenderTree または ICE Tree に含まれるオブジェクトの SIObject.FullName
View.GetAttributeValue のみ
refresh 強制的に Render Tree を更新します。

指定可能な値:

説明:

<any value> 値は無視されます。
View.SetAttributeValue のみ。
selection Render Tree ビューまたは ICE ツリーに現在表示され、選択されているノードのフルネームを含む、カンマ区切りの文字列を戻します。 何も選択されていない場合は、空の文字列を戻します。

指定可能な値:

説明:

<ノード名> 選択されたノードの SIObject.FullName
View.GetAttributeValue のみ
lock ツール ボックスの選択をロックするボタンの状態を制御します。

指定可能な値:

説明:

'true' Render Tree または ICE Tree で選択をロックします。 注: バイナリの true ではなく、文字列の"true"を使用してください。
'false' Render Tree または ICE Tree で選択をロック解除します。 つまり、Render Tree または ICE Tree は選択が変更されたとき、表示が変更されます。 注: バイナリの false ではなく、文字列の"false"を使用してください。
View.GetAttributeValue および View.SetAttributeValue