OpenScene

導入

v1.0

カテゴリ

ファイル

詳細

ファイルからシーンを開きます。 このコマンドを実行するにはシーン ファイル(.scn)が必要です。

このコマンドには、メイン メニューの[ファイル] -> [開く...]からアクセスできます。

スクリプト構文

OpenScene( [SceneFileName], [Confirm], [ApplyAuxiliaryData] );

パラメータ

パラメータ タイプ 詳細
SceneFileName 文字列 シーンの完全パス名

デフォルト値:ファイルブラウザが開きます。

Confirm ブール True を設定すると、保存されていない変更がシーンにある場合に、シーンの保存をユーザに求めます。

デフォルト値: True

ApplyAuxiliaryData ブール True を設定すると、シーンが開いた後、以前にロードされた追加データが適用されます。 '-auxiliary_data' コマンド ライン引数を使用すると、Softimage の起動時に Auxiliary Data ファイルを開くことができます。 Auxiliary Data (補足データ)は siOnEndSceneOpen イベントの前に適用されますので、注意してください。 Auxiliary Data ファイルの形式と使用方法については、補助ファイルの概要を参照してください。

デフォルト値: False

VBScript の例

'
' This script demonstrates how to open scenes. 
' 
NewScene , False
' Now find a scene to open.
scene_file = XSIUtils.BuildPath( _
        Application.InstallationPath(siFactoryPath), _
        "Data", "XSI_SAMPLES", "Scenes", "Rendering", _
        "Rendertree_Light_Rainbow.scn" _
)
OpenScene scene_file, False
' Now open it again, except apply auxiliary data.
OpenScene scene_file, False, True

関連項目

NewSceneSaveScene補助ファイル