アニメーション
1 つまたは複数の FCurve
から指定された時間範囲（StartFrame から EndFrame まで）の FCurveKey を削除し、バッファにコピーします。
続けて、PasteKeys
コマンドを使用して、カットアンドペーストのアクションを完了します（バッファから別のFカーブに切り取られたキーを移動します）。
ヒント: InputObjs 引数で操作するパラメータを識別することによって、切り取り元のFカーブをそれぞれ指定します。
CutKeys は、DopeSheet での切り取りアクションと同等のコマンドであり、DopeSheet
の動作をエミュレートする場合に使用します。
CutKeys( [InputObjs], [StartFrame], [EndFrame], [Reset], [Ripple], [SelectedKeysOnly], [Type] ); |
| パラメータ | タイプ | 詳細 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| InputObjs | 文字列 | アニメート可能なパラメータのリスト (例:
cone*/kine.local.pos)。 このパラメータは、Type
パラメータを使用して、使用するパラメータを以下の方法で決定します。 - Type == siInputParameters の場合、InputObjs は入力そのものとして使用されます(指定されたリストまたは選択したオブジェクトのアニメート可能なパラメータから)。 - Type == siAnimatedParameters の場合、InputObjs は、アニメート可能なパラメータそれぞれが影響を受けるオブジェクトのリストであると予測されます。 - Type == siAllAnimatedParameters の場合、InputObjs の値は無視され、代わりにコマンドがシーン全体のすべてのオブジェクトにあるすべてのアニメートされたパラメータを使用します。 デフォルト値： このパラメータの値を指定しない場合、オブジェクト リストは Type 引数によって示されるスコープに対して選択されたオブジェクトまたはパラメータを使用します。 |
||||||
| StartFrame | ダブル | フレーム間隔の下限値
デフォルト値： 1 |
||||||
| EndFrame | ダブル | フレーム間隔の上限値
デフォルト値： 100 |
||||||
| Reset | ブール | バッファ消去を強制することを指示するフラグ
デフォルト値： True |
||||||
| Ripple | ブール | キーをリプルするフラグ
デフォルト値： True |
||||||
| SelectedKeysOnly | ブール | 時間範囲内(StartFrame から EndFrame)で選択されているキーのみを切り取る場合は、True。
キーの選択範囲を作成または修正するには、SelectKeysInTimespan
コマンドを使用します。 デフォルト(false)では、このコマンドは時間範囲内のすべてのキーで動作します。 デフォルト値： False
|
||||||
| タイプ | siParameterScope | 操作のパラメータ範囲
デフォルト値： siInputParameters |