ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.
parent(
[dagObject...] [dagObject]
, [absolute=boolean], [addObject=boolean], [noConnections=boolean], [relative=boolean], [removeObject=boolean], [shape=boolean], [world=boolean])
注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。
parent は、取り消し可能、照会不可能、および編集不可能です。
新しいグループのオブジェクトの移動、既存グループからのオブジェクトの除去、親の追加や除去が行われます。
-w フラグを指定すると、選択か指定を行ったすべてのオブジェクトがワールドにペアレント化されます(まずペアレント化解除されます)。
-rm フラグを指定すると、選択か指定を行ったインスタンスがすべて除去されます。
複数のオブジェクトを指定すると、すべてのオブジェクトでは、最後に指定したオブジェクトにペアレント化されます。
-add フラグを指定すると、オブジェクトはペアレント化されず、最後に指定したオブジェクトの子になります。
1 つのオブジェクトのみを指定した場合は、選択したオブジェクトがそのオブジェクトにペアレント化されます。
オブジェクトが別のグループでペアレント化され、同じ名前のオブジェクトがそのグループに存在する場合は、このコマンドにより、親になったオブジェクトの名前が変更されます。
string[] | ペアレント化されたオブジェクトの名前(名前変更の可能性もあります)。 |
group, listRelatives
absolute, addObject, noConnections, relative, removeObject, shape, world
ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数タイプ |
プロパティ |
world(w)
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boolean
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指定したオブジェクトをペアレント化解除します(ワールドにペアレント化します)。
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relative(r)
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boolean
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オブジェクトの既存のローカル変換を保持します(親ノードに相対)。
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absolute(a)
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boolean
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既存ワールド オブジェクト変換が保持されます(オブジェクトのローカル変換が修正され、オブジェクトの全体的な変換が保持されます)。親になるオブジェクトがジョイントの場合は、ジョイントの平行移動と向きが変更され、ワールド オブジェクト トランスフォームが維持されます(これが十分である場合)。その他の場合は、ジョイントと親の間にトランスフォームが挿入され、この目的が達成されます。この場合、ジョイント内部の変換は変更されません。[既定]
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addObject(add)
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boolean
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既存ローカル オブジェクト変換が保持されるが親にはならず、親の下にオブジェクトが追加されます。指定したオブジェクトの親としてワールドを追加するには、-world を使用します。
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removeObject(rm)
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boolean
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指定したすべてのオブジェクトの直接の親を除去します。1 つの親から生じるシェイプの 1 つのインスタンスのみを除去するには、そのシェイプのパスを指定する必要があります。注: 親が 1 つの場合は、オブジェクトを効率的にシーンから削除できます。指定オブジェクトの親としてワールドを除去する場合は -world を使用します。
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shape(s)
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boolean
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通常の場合、parent コマンドはトランスフォーム上のみで動作します。このフラグを使用すると、指定したシェイプが、特定トランスフォームの下で直接親になることができます。これは、シェイプ ノードをインスタンス化するために使用されます。たとえば、「parent -add -shape」は、「instance」コマンドと同じです。このフラグは、ファイル フォーマットで主に使用します。
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noConnections(nc)
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boolean
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parent コマンドでは、インスタンスを追加する場合に、インスタンス化されたセットの接続が新しく作成されます。つまり、新しいインスタンスのシェーディング エンジンの接続が作成されます。このフラグではその動きが抑制され、ファイル フォーマットで主に使用されます。
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フラグはコマンドの作成モードで表示できます
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フラグはコマンドの編集モードで表示できます
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フラグはコマンドの照会モードで表示できます
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フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。
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import maya.cmds as cmds
# Create some objects
cmds.circle( name='circle1' )
cmds.move( 5, 0, 0 )
cmds.group( n='group1' )
cmds.move( -5, 0, 0 )
cmds.group( em=True, n='group2' )
# Move the circle under group2.
# Note that the circle remains where it is.
cmds.parent( 'circle1', 'group2' )
# Let's try that again with the -relative flag. This time
# the circle will move.
cmds.undo()
cmds.parent( 'circle1', 'group2', relative=True )
# Create an instance of the circle using the parent command.
# This makes circle1 a child of group1 and group2.
cmds.undo()
cmds.parent( 'circle1', 'group2', add=True )
# Remove group1 as a parent of the circle
cmds.parent( 'group1|circle1', removeObject=True )
# Move the circle to the top of the hierarchy
cmds.parent( 'group2|circle1', world=True )
# Remove an instance of a shape from a parent
cmds.parent('nurbsSphere3|nurbsSphereShape1',shape=True,rm=True)