ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. Python 例.

概要

ogs([rebakeTextures=boolean], [reloadTextures=boolean], [reset=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

ogs は、取り消し不可能、照会可能、および編集不可能です。

OGS はビューポート レンダラの 1 つです。機能の統合は多くの手間がかかるため、今後数回のリリースで展開していきます。展開にあたっては慎重を期し、データベースを既知の状態に戻すための安全手段を提供します。これがこのコマンドの機能です。このコマンドは、ディペンデンシー グラフに状態を復帰するために使用する「dgdirty」と同じです。

戻り値

string

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

ogs, debug

フラグ

rebakeTextures, reloadTextures, reset
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
reset(r) boolean createquery
このフラグを使用すると、すべてのビューポートで使用される OGS データベース全体がリセットされます。照会モードでは、影響を受けるビューポートの数が返されますが、リセットは実際には行われません。
rebakeTextures(rbt) boolean create
使用すると、OGS のベイク処理されたテクスチャがすべて再ベイクされます。
reloadTextures(rlt) boolean create
使用すると、OGS のテクスチャがすべてリロードされます。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

// Reset the database for all panels running the OGS renderer.
// Returns the number of panels affected.
cmds.ogs( reset=True )
// Result: [modelPanel1] //