imagePlane

ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. 関連. フラグ. Python 例.

概要

imagePlane([camera=string], [counter=boolean], [detach=boolean], [dropFrame=boolean], [fileName=string], [frameDuration=int], [height=float], [imageSize=[int, int]], [lookThrough=string], [maintainRatio=boolean], [name=string], [negTimesOK=boolean], [numFrames=int], [quickTime=boolean], [showInAllViews=boolean], [timeCode=int], [timeCodeTrack=boolean], [timeScale=int], [twentyFourHourMax=boolean], [width=float])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

imagePlane は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

戻り値

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

キーワード

関連

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
quickTime(qt)	boolean
イメージ プレーンで QuickTime ムービーが使用されているかどうかを照会します。
timeCodeTrack(tt)	boolean
イメージ プレーン上のムービーにタイムコード トラックがあるかどうかを照会します。
dropFrame(df)	boolean
ムービーのタイムコード フォーマットの「drop frame」フラグを照会します。
twentyFourHourMax(tf)	boolean
ムービーのタイムコード フォーマットの「24 hour max」フラグを照会します。
negTimesOK(nt)	boolean
ムービーのタイムコード フォーマットの「neg times OK」フラグを照会します。
counter(cn)	boolean
ムービーのタイムコード フォーマットの「counter」フラグを照会します。これが true の場合、-timeCode フラグによって返されるタイムコードは単純なカウンタです。false の場合、返されるタイムコードは整数の配列(時間、分、秒、フレーム)です。
timeScale(ts)	int
ムービーのタイムコード フォーマットのタイムスケールを照会します。
frameDuration(fd)	int
ムービーのタイムコード フォーマットのフレーム期間を照会します。
numFrames(nf)	int
ムービーのタイムコード フォーマットの 1 秒あたりの全フレーム数を照会します。
timeCode(tc)	int
ムービーのタイムコード フォーマットの 1 秒あたりの全フレーム数を照会します。
width(w)	float
イメージ プレーンの幅。作成時にこのフラグが指定されていない場合、既定の幅として 10.0 が使用されます。
height(h)	float
イメージ プレーンの高さ。作成時にこのフラグが指定されていない場合、既定の高さとして 10.0 が使用されます。
name(n)	string
作成時はイメージ プレーンのノード名を設定します。照会時はイメージ プレーン名を返します。
fileName(fn)	string
読み込むイメージ プレーンのイメージ名を設定します。
imageSize(iz)	[int, int]
ロードされたイメージのサイズを取得します。
maintainRatio(mr)	boolean
イメージ プレーンにイメージのアスペクト比を維持させます。作成時にこのフラグが指定されていない場合、既定値として true が使用されます。
camera(c)	string
作成時は、指定されたカメラへの作成済みイメージ プレーンのアタッチを試みます。指定のカメラが無効な場合、作成は失敗します。照会時は、現在のイメージ プレーンがどのカメラにアタッチされているかを照会します。(フリー イメージ プレーンの場合のように)アタッチされているカメラがない場合は、空の文字列が返されます。編集時は、イメージ プレーンを指定の新しいカメラにアタッチします。指定のカメラが無効な場合は、何も行われません。イメージ プレーンをカメラにアタッチすると、イメージ プレーンのトランスフォーム ノードも同一の設定になります。デタッチ コマンドはイメージ プレーンの元の位置を復元しません。ただし、元に戻すコマンドはイメージ プレーンの元の位置を復元します。
lookThrough(lt)	string
イメージ プレーンを見るために現在使用されているカメラです。
showInAllViews(sia)	boolean
このフラグは、現在のイメージ プレーンをすべてのビューに表示するかしないかを示すために使用されます。
detach(d)	boolean
このフラグを使用できるのは編集モードの場合のみです。編集でこのフラグを使用すると、現在のイメージ プレーンを、アタッチされているすべてのカメラからデタッチして、フリーのイメージ プレーンにします。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

	import maya.cmds as cmds
	// create image plane with width and height example
	myImagePlane = cmds.imagePlane( width=100, height=50 )
	// create image plane with width and maintainRatio off
	myImagePlane = cmds.imagePlane( width=100, maintainRatio=False )
	// create free image plane with look through camera specified.
	myImagePlane =  cmds.imagePlane( lookThrough="persp")
	// create free image plane with look through camera specified let it only show when looking through this specified camera.
	myImagePlane =  cmds.imagePlane( lookThrough="persp", showInAllViews=false)
	// edit image plane example
	cmds.imagePlane( myImagePlane[1], e=True, w=100, h=200, mr=False ) ;
	// edit free image plane with look through camera specified.
	myImagePlane =  cmds.imagePlane( myImagePlane[1], e=True, lookThrough="side")
	// query image width height example
	cmds.imagePlane( myImagePlane[1], q=True, w=True, h=True ) ;
	// Create image plane with name
	cmds.imagePlane( name="Foo") ;
	cmds.imagePlane( width=100, height=50, name="Foo") ;
	// query loaded image ratio
	cmds.imagePlane( myImagePlane[1], q=True, iz=True );
	// Create image plane under a specified camera
	camera = cmds.camera()
	cmds.imagePlane(camera=camera[1])