ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

listConnections [-connections boolean] [-destination boolean] [-exactType boolean] [-plugs boolean] [-shapes boolean] [-skipConversionNodes boolean] [-source boolean] [-type string]

listConnections は、取り消し不可能照会不可能、および編集不可能です。

特定のオブジェクトに接続されている、指定したタイプのすべてのアトリビュートやオブジェクトのリストを返します。オブジェクトを指定しない場合、選択したノードの接続がリスト表示されます。

戻り値

string[]接続 プラグ/ノードのリスト

キーワード

connection, dg, dependency, graph, plug, connect

関連

connectAttr, connectionInfo, disconnectAttr, getAttr, isConnected, listAttr, setAttr

フラグ

connections, destination, exactType, plugs, shapes, skipConversionNodes, source, type
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-source(-s) boolean create
特定のオブジェクトへの接続の「ソース」側にあるアトリビュートやオブジェクトを返します。既定は true です。
-destination(-d) boolean create
特定のオブジェクトへの接続の「目的」側にあるアトリビュートやオブジェクトを返します。既定は true です。
-plugs(-p) boolean create
true の場合、接続されたアトリビュート名を返します。false の場合、接続されたオブジェクト名のみを返します。既定は false です。
-connections(-c) boolean create
true の場合、接続に関連する両アトリビュートを返します。指定したオブジェクトのアトリビュートを先に返します。既定は false です。
-shapes(-sh) boolean create
シェイプを「選択」した場合、トランスフォームの代わりにシェイプ名を返します。既定は false です。
-type(-t) string create
指定した場合、指定したタイプのオブジェクトのみが考慮されます。
-exactType(-et) boolean create
true に設定した場合、-t/type はこのタイプのノードのみを考慮します。それ以外の場合は、派生タイプも考慮に入れられます。
-skipConversionNodes(-scn) boolean create
true の場合、単位変換ノードをスキップし、反対側の変換ノードに接続されたノードを返します。既定は false です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

sphere -ch on -n BALL;
setKeyframe;
// List all connections to BALL
string $list[] = `listConnections BALL`;
// List only incoming connections from BALL.tx
listConnections -d off -s on BALL.tx;
// List connections from BALL to nodes of type 'transform'
listConnections -t transform;
// List connections on BALL, ignoring unit conversion nodes
listConnections -scn on BALL;