ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. フラグ. Python 例.

概要

moduleInfo([definition=boolean], [listModules=boolean], [moduleName=string], [path=boolean], [version=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

moduleInfo は、取り消し不可能照会不可能、および編集不可能です。

Maya によって検出されたモジュールの情報を返します。

戻り値

string[]

キーワード

module

フラグ

definition, listModules, moduleName, path, version
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
listModules(lm) boolean create
現在ロードされているすべてのモジュールの名前を含む配列を返します。
definition(d) boolean create
-moduleName パラメータによって指定されたモジュールのモジュール定義ファイル名を返します。
path(p) boolean create
-moduleName パラメータによって指定されたモジュールのモジュール パスを返します。
version(v) boolean create
-moduleName パラメータによって指定されたモジュールのモジュール バージョンを返します。
moduleName(mn) string create
情報を取得するモジュールの名前です。-definition / -path / -version のいずれかのフラグとともに使用する必要があります。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

cmds.moduleInfo(listModules=True)
cmds.moduleInfo(definition=True, moduleName='myModule')
cmds.moduleInfo(path=True, moduleName='myModule')
cmds.moduleInfo(version=True, moduleName='myModule')