| ロング ネーム(ショート ネーム) | 引数タイプ | プロパティ | 
		
	
	  | -startTime(-st) | time |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラストの開始時間を指定します。既定は、タイム スライダに表示されている再生範囲の開始時間です。-frame によって変換。 |  | 
	
	  | -endTime(-et) | time |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラストの終了時間を指定します。既定は、タイム スライダに表示されている再生範囲の終了時間です。-frame によって変換。 |  | 
	
	  | -sequenceTime(-sqt) | boolean |   | 
	
	  |  | 
	
	  | -sound(-s) | string |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラスト中に使用するサウンド ノードを指定します。 |  | 
	
	  | -filename(-f) | string |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラストの出力に使用するファイル名。そのファイルがすでに存在する場合は、プレイブラストをインタラクティブに実行するかどうかを確認するボックスが表示されます。コマンド ラインからプレイブラストを実行した場合にファイルがすでに存在すると、異常終了します。 |  | 
	
	  | -forceOverwrite(-fo) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 「-f」フラグで指定したものと同じ名前の既存プレイブラスト ファイルを上書きします。 |  | 
	
	  | -format(-fmt) | string |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラストの出力フォーマット。有効な値とその意味。 --「movie」これは、指定したプラットフォームの既定のムービー フォーマットになります。Windows では、出力のタイプは AVI フォーマットでプレイヤーは Microsoft Media Player です。Mac OSX では、出力のタイプは QuickTime で、プレーヤは QuickTime です。Unix では、このオプションは SGI のムービー フォーマットで出力し、既定のビュー コマンドを「movieplayer」に設定します。生成されるファイルには、「-f」フラグに従った名前が付きます(このフラグを指定した場合)。
 --「avi」 AVI を出力フォーマットとして使用するように設定します。Windows のみでサポートされています。
 --「qt」QuickTime フォーマットです。64 ビット版 Windows を除くすべてのプラットフォームでサポートされています。
 --「sgi」古い sgi フォーマットを使用します。
 --「image」は、イメージ ファイルのシーケンスを出力し、ユーザがプリファレンスで指定したアプリケーションにビュー コマンドを設定します。アプリケーションが指定されていない場合、ビュー コマンドは「fcheck」に設定されます。イメージ フォーマットは、[ウィンドウ(Window)] > [レンダー エディタ(RenderEditors)] > [レンダー設定(RenderSettings)] > [共通(Common)]タブを使用して指定した出力フォーマットになります。結果として得られるファイルでは「myFile.0007.iff」のように、「-f」フラグの値をプリフィックスとして、これにフレーム番号をアペンドしたものが使用されます。
 --「iff」は「image」と同義です。
 -fmt/format フラグの既定値は「movie」です。
 |  | 
	
	  | -frame(-fr) | time |    | 
	
	  | 
	      
		|  | ブラストするフレームのリスト。1 フラグごとに 1 フレーム指定します。フレームの指定順序に決まりはありませんが、出力は順番に並べられます。このフラグが指定されている場合、開始/終了範囲をすべてオーバーライドします。 |  | 
	
	  | -percent(-p) | int |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラスト中に使用する、現在のビュー サイズのパーセンテージ。許容される値は、10~100 の整数です。すべての他の値はこの範囲内に当てはめられます。値「25」は、現在選択しているビューの大きさの 1/4 を表します。値「50」は、現在選択しているビューの大きさの半分を表します。値「100」は、フル サイズを表します。既定は 50 です。 |  | 
	
	  | -compression(-c) | string |   | 
	
	  | 
	      
		|  | ムービー ファイルに使用される圧縮方法を指定します。「playblast -options」コマンドを使用してダイアログを起動し、指定されたプラットフォームで使用可能な設定を定義します。 「format」フラグが「image」の場合は、このフラグを使用して目的のイメージ フォーマットで渡します。
 |  | 
	
	  | -quality(-qlt) | int |   | 
	
	  | 
	      
		|  | ムービー ファイルに使用される圧縮画質の精度を指定します。値は 0-100 の範囲です。 |  | 
	
	  | -options(-o) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | Windows NT のみ。プレイブラスト オプションを設定するダイアログが表示され、プレイブラストは実行されません。 |  | 
	
	  | -codecOptions(-co) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラスト コーデック オプションを設定するための OS 固有のダイアログが表示され、プレイブラストは実行されません。 |  | 
	
	  | -viewer(-v) | boolean |   | 
	
	  | 
	      
		|  | プレイブラスト用にビューアを起動するかどうかを指定します。既定は true です。-fmt が「image」の場合は「fcheck」が実行されます。ムービー ファイルのプレーヤは OS によって決まります。Windows では Microsoft Media Player、Irix ではムービー プレーヤ、OSX では QuickTime が使用されます。 |  | 
	
	  | -width(-w) | int |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 最終イメージの幅。この値がアクティブ ウィンドウの幅よりも大きい場合は、固定値になります。 Windows: fcheck を使用していない場合、幅と高さは 4 で割り切れる必要があります。
 |  | 
	
	  | -height(-h) | int |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 最終イメージの高さ。この値がアクティブ ウィンドウの幅よりも大きい場合は、固定値になります。 Windows: fcheck を使用していない場合、幅と高さは 4 で割り切れる必要があります。
 |  | 
	
	  | -widthHeight(-wh) | int int |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 最終イメージの幅と高さ。アクティブなウィンドウの寸法より大きい値は縮小されます。幅と高さを 0 にすると、ウィンドウの現在のサイズが使用されます。 Windows: fcheck を使用していない場合、幅と高さは 4 で割り切れる必要があります。
 |  | 
	
	  | -showOrnaments(-orn) | boolean |   | 
	
	  | 
	      
		|  | モデル ビューの装飾(軸アイコンなど)を表示するかどうかを設定します。 |  | 
	
	  | -clearCache(-cc) | boolean |   | 
	
	  | 
	      
		|  | true に設定すると、以前のすべての一時プレイブラスト ファイルが削除されてから新しいプレイブラスト ファイルが作成されます。ユーザが名前を明確に指定したプレイブラスト ファイルは削除されません。その他すべての一時プレイブラスト ファイルは、このフラグの設定にかかわらず、アプリケーションが終了した時点で削除されます。 |  | 
	
	  | -offScreen(-os) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 設定されている場合、プレイブラストでオフスクリーン バッファを使用して、ビューをレンダーできるようになります。これにより、アプリケーションがアイコン化された場合、または覆い隠された場合でも、プレイブラストは動作できるようになります。このフラグは Linux でのみサポートされています。 |  | 
	
	  | -completeFilename(-cf) | string |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 設定されている場合、この文字列は出力イメージの正確な名前を表します。-f/filename フラグ タグと対称的に、-cf/completeFilename はファイル名の末尾にこれ以上数字や拡張子文字列をアペンドしません。また、プレイブラストはイメージの表示後、これをディスクから削除しません。このフラグは、-f/filename と一緒に使用できません。 |  | 
	
	  | -framePadding(-fp) | int |   | 
	
	  | 
	      
		|  | ファイル名を埋めるために使用される 0 の数。通常、fcheck をサポートするために 4 に設定されます。 |  | 
	
	  | -rawFrameNumbers(-rfn) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 通常プレイブラストは、フレームにゼロから始まる連続した番号を付けます。このフラグは既定のアクションを無効にし、-frame または -startFrame/-endFrame フラグで指定した実際のフレームを使用して、フレームに番号が付けられます。 |  | 
	
	  | -replaceStartTime(-rst) | time |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 既存のプレイブラストの再プレイブラスト開始時間を指定します。既定は、タイム スライダに表示されている再生範囲の開始時間です。-frame によって変換。 |  | 
	
	  | -replaceEndTime(-ret) | time |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 既存のプレイブラストの再プレイブラスト終了時間を指定します。既定は、タイム スライダに表示されている再生範囲の開始時間です。-frame によって変換。 |  | 
	
	  | -replaceFilename(-rf) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 設定すると、この文字列は置換開始時間/終了時間に従ってフレームが置き換えられる入力プレイブラスト ファイルの名前を指定します。 |  | 
	
	  | -replaceAudioOnly(-rao) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | 設定すると、この文字列はシーンが再プレイブラストされるときに置き換えられるオーディオのみを指定します。 |  | 
	
	  | -indexFromZero(-ifz) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | フレームを、file.0000.ext から始まり 1 ずつ数字が増えるファイル名で出力します。一般に、フレームはフレーム番号として Maya 時間を使用します。このオプションは、フレーム ベースの出力フォーマットでのみ使用できます。 |  | 
	
	  | -cameraSetup(-cs) | string string |    | 
	
	  | 
	      
		|  | カメラのセットアップに関する情報。1 番目の文字列は、カメラ セットアップ MEL プロシージャを定義します。カメラ セットアップ プロシージャは、プレイブラストの実行前に起動されます。2 番目の文字列引数はカメラ識別子として使用されるもので、最終的な出力ファイル名を指定するために、ルート ファイル名にアペンドされます。引数に文字列のペアが提供されていない場合、このコマンドは失敗します。 |  | 
	
	  | -activeEditor(-ae) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | このフラグはプレイブラストで使用される現在のモデル エディタを返します。プレイブラスト自体を起動することはありません。 |  | 
	
	  | -combineSound(-csd) |  |   | 
	
	  | 
	      
		|  | トラックス サウンドを 1 つのトラックに結合します。サウンドのパラメータが調和していない場合、サウンドが強制的にリサンプルされることがあります。 |  |