ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. Python 例.

概要

translator( [string] , [defaultFileRule=string], [defaultOptions=string], [extension=string], [fileCompression=string], [filter=string], [list=boolean], [loaded=boolean], [objectType=boolean], [optionsScript=boolean], [readSupport=boolean], [writeSupport=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

translator は、取り消し可能、照会可能、および 編集不可能 です。

引数として指定されたファイル トランスレータ機能に関連するパラメータを設定、 または照会します。

戻り値

booleanまたは、指定したフラグによっては文字配列の場合もあります。

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

関連

workspace

フラグ

defaultFileRule, defaultOptions, extension, fileCompression, filter, list, loaded, objectType, optionsScript, readSupport, writeSupport
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
list(l) boolean query
ロードされたすべてのトランスレータの文字配列を返します。
loaded(ld) boolean query
指定されたトランスレータがロードされていなければ true を返します。
defaultOptions(do) string query
トランスレータを使用して、既定のオプションの文字列を返す、または設定します。
objectType(ot) boolean query
このフラグは現在サポートしていません。今後、これは defaultFileRule と同じ結果を返します。
optionsScript(os) boolean query
オプション UI を提供するために使用する optionsScript の名前を照会します。optionsScript で呼び出すスクリプトには、 オプションが表示される親レイアウトの名前と、 オプション エリアでボタンを押したときにコールされる コールバック名が予想されます。
readSupport(rs) boolean query
トランスレータが読み取り操作をサポートしていれば、true を返します。
writeSupport(ws) boolean query
トランスレータが書き込み操作をサポートしていれば、true を返します。
fileCompression(cmp) string query
ファイルが保存されるときの圧縮アクションを指定します。「compressed」、「uncompressed」、「asCompressed」があります。
extension(ext) string query
トランスレータの既定の拡張子を返します。
filter(f) string query
トランスレータで使用された filter string を返します。
defaultFileRule(dfr) string query
既定のファイル規則の値を返し、""も返す場合があります。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

# Returns true if dxf files can be read.
cmds.translator( 'dxf', q=True, rs=True )