ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. Python 例.

概要

suitePrefs([applyToSuite=string], [installedAsSuite=boolean], [isCompleteSuite=boolean])

注: オブジェクトの名前と引数を表す文字列は、カンマで区切る必要があります。これはシノプシスに示されていません。

suitePrefs は、取り消し可能、照会不可能、および 編集不可能 です。

このコマンドは、Maya およびその他の Suites アプリケーション(Maya が Suites インストールの一部の場合)のマウスとキーボードのインタラクション モードを設定します。

戻り値

なし

フラグ

applyToSuite, installedAsSuite, isCompleteSuite
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
applyToSuite(ats) string create
指定されたアプリケーションのマウスとキーボードのインタラクション設定を Suite のすべてのアプリケーションに適用します(Maya が Suites インストールの一部の場合)。有効な値は、「Maya」、「3dsMax」、または各アプリケーション専用の設定が使用されることを示す「undefined」です。
installedAsSuite(ias) boolean create
Maya が Suites インストールの一部の場合は true、それ以外の場合は false を返します。
isCompleteSuite(ics) boolean create
Suites インストールに Entertainment Creation Suite 製品が含まれている場合は true、それ以外の場合は false を返します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます フラグに複数の引数を指定し、タプルまたはリストとして渡すことができます。

Python 例

import maya.cmds as cmds

import maya.cmds as cmds
# Check if Maya is part of a Suites install
isSuiteInstall = cmds.suitePrefs(q=True, installedAsSuite=True)
if isSuiteInstall:
#   Check whether Maya mouse and keyboard interaction
#   has been applied to the Suite.
    applyMayaToSuite = cmds.suitePrefs(q=True, applyToSuite=True)
    if applyMayaToSuite:
#       Apply Maya mouse and keyboard interaction to
#       the Suite.
        cmds.suitePrefs(applyToSuite=True)