ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. 関連. フラグ. MEL 例.

概要

movieInfo [-counter] [-dropFrame] [-frameCount] [-frameDuration] [-height] [-movieTexture] [-negTimesOK] [-numFrames] [-quickTime] [-timeCode] [-timeCodeTrack] [-timeScale] [-twentyFourHourMax] [-width] string

movieInfo は、取り消し不可能照会不可能、および 編集不可能 です。

movieInfo はムービー ファイルに関する情報を照会するメカニズムを提供します。

戻り値

なし

キーワード

movie, imageplane, avi, quicktime

関連

shot

フラグ

counter, dropFrame, frameCount, frameDuration, height, movieTexture, negTimesOK, numFrames, quickTime, timeCode, timeCodeTrack, timeScale, twentyFourHourMax, width
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数タイプ プロパティ
-frameCount(-f) create
ムービー ファイルのフレーム数を照会します。
-width(-w) create
ムービーの幅を照会します。
-height(-h) create
ムービーの高さを照会します。
-quickTime(-qt) create
ムービーが QuickTime ムービーかどうかを照会します。
-timeCodeTrack(-tt) create
ムービーにタイムコード トラックがあるかどうかを照会します。
-dropFrame(-df) create
ムービーのタイムコード フォーマットの「drop frame」フラグを照会します。
-twentyFourHourMax(-tf) create
ムービーのタイムコード フォーマットの「24 hour max」フラグを照会します。
-negTimesOK(-nt) create
ムービーのタイムコード フォーマットの「neg times OK」フラグを照会します。
-counter(-cn) create
ムービーのタイムコード フォーマットの「counter」フラグを照会します。これが true の場合、-timeCode フラグによって返されるタイムコードは単純なカウンタです。false の場合、返されるタイムコードは整数の配列(時間、分、秒、フレーム)です。
-timeScale(-ts) create
ムービーのタイムコード フォーマットのタイムスケールを照会します。
-frameDuration(-fd) create
ムービーのタイムコード フォーマットのフレーム期間を照会します。
-numFrames(-nf) create
ムービーのタイムコード フォーマットの 1 秒あたりの全フレーム数を照会します。
-timeCode(-tc) create
現在のムービー フレームのタイムコードを照会します。
-movieTexture(-mt) create
設定した場合、文字列引数はムービー テクスチャ ノードの名前と見なされ、コマンドはそのノードによってロードされたムービーに対して動作します。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// On windows (AVI is only supported on windows, currently)
movieInfo -frameCount "C:/My Documents/myMovie.avi"
// Result: 24
movieInfo -width "C:/My Documents/myMovie.avi"
// Result: 1024