ジャンプ先: 概要. 戻り値. キーワード. 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

warning [-showLineNumber boolean]

warning は 「元に戻す」が不可能「照会」が不可能「編集」が不可能 です。

ユーザ独自のスクリプトから警告するメッセージを出せるように、警告コマンドが提供されます。 文字列引数は、言語に適切なセパレータ(Python の場合は #、Mel の場合は //)で囲まれたエラー メッセージを前につけた後、コマンド ウィンドウに表示されます(またはバッチ モードで実行した場合、stdout)。

戻り値

なし

キーワード

debug, information, echo

関連項目

error, print

フラグ

showLineNumber
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-showLineNumber(-sl) boolean create
廃止されました。Maya の次バージョンでは削除予定です。代わりに、行番号を表示できるようにするチェックボックスをスクリプト エディタで使用します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

proc lightWarning()
{
    $l = `ls -lights`;
    if (size($l) == 0) {
        warning "No Lights";
    }
}
lightWarning()
//
// The above will produce the following output:
//
//        // Warning: No Lights //
//
// When the option to show line numbers in errors is enabled the output will
// be the following:
//
//        // Warning: line 5: No Lights //
//