ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

setNodeTypeFlag [-display boolean] [-threadSafe boolean] [string]

setNodeTypeFlag は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能 です。

このコマンドは、指定したノード タイプにスタティック データを設定します。これは、ノード タイプのクラス全体に影響します。 渡される引数は、ノード タイプの名前またはノード タイプのタグです。ノード タイプのタグは objectType コマンドで検索できます。

戻り値

int

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

display, threadSafe
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-display(-dsp) boolean create
ノード タイプを UI に表示するかどうかを設定します。false に設定すると、ノード タイプは UI に表示されません。
-threadSafe(-ts) boolean createquery
ビューポート 2.0 で平行 DG 評価オプションを使用している場合にノード タイプを評価するかどうかを設定します。ビューポート 2.0 で平行 DG 評価を使用している場合にノード タイプを評価すると、照会モードでは、true を返します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// don't display unit conversion nodes
setNodeTypeFlag -display false `objectType -tagFromType unitConversion`;
setNodeTypeFlag -threadSafe true mesh;
setNodeTypeFlag -q -ts mesh;
// Returns 1