play

ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

play [-forward boolean] [-playSound boolean] [-record] [-sound string] [-state boolean] [-wait]

play は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が不可能 です。

戻り値

なし

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

フラグ

ロング ネーム（ショート ネーム）	引数型	プロパティ
-forward(-f)	boolean
true に設定すると、現在の時間から再生範囲の最大値までアニメーションが再生されます。 false に設定すると、現在の時間から再生範囲の最低値まで再生されます。照会すると int を返します。
-state(-st)	boolean
再生の開始/停止を行います。
-record(-rec)
記録システムを有効にし、1 つの再生ループを開始します。
-wait(-w)
完了するまで待機してからコマンド ウィンドウに制御を返します。
-sound(-s)	string
再生中に使用する音声ノードを指定します。
-playSound(-ps)	boolean
再生の際にサウンドを使用すべきかどうかを指定します。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ	: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ	: 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Begin playback from min to max
//
play -forward true;

// Begin playback from max to min
//
play -forward false;

// Stop (forward or backward) playback
//
play -state off;

// Record mode through one playback loop
//
play -record;

// Are we playing back?  Returns 1 if yes, 0 if no.
//
play -q -state;