ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

intersect [-caching boolean] [-constructionHistory boolean] [-curveOnSurface boolean] [-firstSurface boolean] [-name string] [-nodeState int] [-object boolean] [-tolerance linear] [surface] [surface]

intersect は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。

intersect コマンドでは、すべてのサーフェスが互いに交差する位置にカーブ オンサーフェスが作成されます。デフォルトでは、カーブ オンサーフェスは両方のサーフェスに作成されます。しかし、-fs フラグを使用すると、最初のサーフェスだけがカーブ オンサーフェスを持つようになります。また、交差カーブは、カーブ オンサーフェスではなく、3D カーブとして作成されます。

戻り値

string[] オブジェクト名とノード名

戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。

関連項目

curveOnSurface, duplicateCurve, projectCurve

フラグ

caching, constructionHistory, curveOnSurface, firstSurface, name, nodeState, object, tolerance
ロング ネーム(ショート ネーム) 引数型 プロパティ
-firstSurface(-fs) boolean queryedit
最初のサーフェスだけ、またはすべてのサーフェス(デフォルト)にカーブ オンサーフェスが作成されます。
-tolerance(-tol) linear createqueryedit
適合させるときの許容値。
デフォルト: 0.01
高度なフラグ
-caching(-cch) boolean createqueryedit
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
: 上級ユーザ向けの機能です。
-nodeState(-nds) int createqueryedit
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。
: 上級ユーザ向けの機能です。
共通フラグ
-name(-n) string create
作成されたオブジェクトに名前を付けます。
-constructionHistory(-ch) boolean create
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
-object(-o) boolean create
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
-curveOnSurface(-cos) boolean create
可能な場合は、2D カーブが作成されます。

: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

// Intersect the two active surfaces and create the resulting curve on
// surface as a 3D curve (note: only one 3D curve is created for each
// pair of intersecting surfaces):
intersect -cos no;

// Intersect the nurbs sphere and nurbs plane, creating a curve-on-surface
// on each surface:
intersect -fs no nurbsSphere1 nurbsPlane1;