ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連項目. フラグ. MEL 例.

概要

dgeval [-verbose] [objects]

dgeval は 「元に戻す」が可能、「照会」が不可能、「編集」が不可能 です。

dgeval コマンドは、ノードまたはプラグのディペンデンシー グラフ評価を強制するために使用します。伝播の問題を検索するデバッグに使用します。

戻り値

なし

関連項目

dgInfo, dgdirty

フラグ

verbose
ロング ネーム（ショート ネーム） 引数型 プロパティ
-verbose(-v) create
このフラグを使用すると、評価結果が標準出力にプリントされます。 -src このフラグを指定した場合、ノード全体を評価するときに入力と一緒にノード出力も評価します。 <objectList> 通常はセレクション リストを使用して評価するオブジェクトを定義しますが、評価したいオブジェクトをコマンド ラインで指定すればセレクション リストに追加できます。
: コマンドの作成モードで使用可能なフラグ : コマンドの編集モードで使用可能なフラグ
: コマンドの照会モードで使用可能なフラグ : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ

MEL 例

dgeval myNode;              // Evaluate all (connected) plugs on "myNode"
// Result: 5                // This means that 5 plugs were evaluated
select myNode.tx;
dgeval;                     // Evaluate myNode.tx only
// Result: 1