ジャンプ先: 概要. 戻り値.
関連項目. フラグ. MEL 例.
autoKeyframe [-characterOption string]
[-noReset] [-state boolean]
autoKeyframe は 「元に戻す」が可能、「照会」が可能、「編集」が可能 です。
フラグがない場合、このコマンドは、「autoKeyframe -state
on」コマンドの発行後に変更された、すべてのアトリビュートにキーフレームを設定します。修正されたアトリビュートの追跡を中止する場合、「autoKeyframe
-state off」を使用してください。autoKeyframe では、新しいアニメーション
カーブは作成しません。アトリビュートは（setKeyframe コマンドで）キーフレーム設定され、修正されたアトリビュートに
autoKeyframe で新しいキーフレームを追加する必要があります。 「autoKeyframe -query
-state」で、autoKeyframing のカレントの状態を照会することもできます。
戻り値の型は照会モードでは照会フラグが基になります。
findKeyframe, setDrivenKeyframe, setKeyPath, setKeyframe
characterOption, noReset, state
| ロング ネーム（ショート ネーム） |
引数型 |
プロパティ |
-state(-st) |
boolean |
   |
|
修正されたアトリビュートの記憶のオン/オフを指定します。 |
|
-noReset(-nr) |
|
|
|
state/st フラグと一緒に使用する必要があります。 noReset/nr
を指定すると、状態が変化したときに自動キー設定する プラグのリストがクリアされません。 |
|
-characterOption(-co) |
string |
|
|
有効なオプションは、「standard」、「all」です。キャラクタのキーを自動設定する場合に、Auto Key
が標準設定どおりに動作するか（「standard」）、キャラクタ
アトリビュートすべてにキーを設定するか（「all」）を指定します。デフォルトは「standard」です。 |
|
| : コマンドの作成モードで使用可能なフラグ |
: コマンドの編集モードで使用可能なフラグ |
| : コマンドの照会モードで使用可能なフラグ |
 : 1 つのコマンドで複数回使用可能なフラグ |
// Start remembering attributes that have changed
//
autoKeyframe -state on;
// For all attributes that have changed since the
// last "autoKeyframe -state on", set a keyframe
//
autoKeyframe;
// Stop remembering attributes that have changed.
// Note that Subsequent "autoKeyframe" commands
// (with no flags) will have no effect until an
// "autoKeyframe -state on" command is executed.
//
autoKeyframe -state off;
// When auto-keying, key all character attributes, not just
// those that have changed.
//
autoKeyframe -characterOption all;